武田久美子さんの離婚についてMs Poohさまが記事を書かれていたので、考察してみました。ワタクシ、浦島花子なので武田さんのことは全然ご存知なかったので、的が全くはずれた考察になるかもしれませんので、あしからず叫び

武田さんは、離婚の理由として外国人との文化の違いをあげています。

結婚観はそれぞれ個人の性格、文化、育成環境などなどで、国民性だけで論じられるものではありません。しかし、もちろん文化の期待する要素や社会・家族の存在スタイルも少なからずあるのも確かです。同じ国でも、階級?やコミュニティーの伝統やスタイルなどもあることでしょうし。。

でも、あまりステレオタイプな考察にならないように気をつけて書いてみたいと思います。

彼女の個人のケースでいうと、それでも楽しく14年は結婚していたということ自体、すでに十分な成功とも言えると個人的には思っています。15年くらいが相場かな。。とプンプンつまり、日本でもどこの国でも15年近くもしたら、飽きてあたりまえ、とも思いますシラー

私個人の意見では、旦那さまからしたら、ズバリ、

結婚した時の奥様との違いしょぼん

が受け入れられなくなったのだと思います。

私の理解が間違っていなければ、武田さんが旦那様にであったころはまだ芸能界現役で活躍なさっていたりしたのではないでしょうか?

日本文化でなら、ここは想定済みだったりします。結婚(だけ)を機に仕事を辞めて、女性は家庭にはいったりもするし、それが『おかしいかもしれない』、と思う風習自体が女性にも男性にもありません。とはいえ、所詮人間関係、特に男女関係、更には結婚関係は『騙し合い』的なところもあって、真意を隠したままで猫を被って結婚に押し切るという手段は何時の時代にも使われました。できちゃった婚なんて、そのうちのひとつにひひあ、でも、女性だけの手口でもないです。男性でも詐欺まがいのずるしますよんドクロ

私の弟もこの手口で引っかかったクチです、、

奥さん3カ国語できて外資でがっつり共働き --- と理想を描いていたのもつかの間、奥さんは、全然仕事をするつもりはなく、でき婚で押し切られた、と判明。。。

それでも日本では、「子供のため」という名目でもって、奥様も旦那様も理想と現実のギャップを受け入れるのが当たり前という、ある程度の共通理解があるのだと思います叫びもちろん日本人でも、そうでない方もいるわけですが。。。かお志高く理想の高い方達もかなりいると思われます。

その点、人生に対する妥協ができる欧米人ももちろん沢山いるのですが、特にステータスが高かったり、野心がある男性は常に向上心がありますから、いわゆる並の妥協は赦せないのかもしれません。確かに女性にとっても男性にとっても、こういう情熱が並の上をいく成功や達成を生んだりします。

足るを知るもよし、常に上を見るもよし

こればかりは個人の気性や性格の問題なので、なんともいえませんあせる

ただ、武田さんは、それなりに個人のコミットメントが必要な厳しい芸能界で成功されてきた方ようなので、その健気な彼女に惹かれた旦那様が、ナニーのような専業主婦で満足している武田さんに、以前と同様の感情を持ち続けることができなくなったのかもしれません。

男の子芸能の仕事でなくてもよいから、仕事をしたら?

と言われたといいますが、別にフルタイムで仕事をしろ、というつもりでもないような気もします。ある意味、『現地の世界に出てみて、ちょっと経験と視野を拡げてみたら?』のような提案に聞こえるのは私だけはてなマーク一方、夫婦や家族など、封鎖された人間関係の内部事情は外部のものからは、分らないものですが。。

ただ、多くの旦那様は奥様が本当にその状況でハッピーであるならば、仕事をしようが専業主婦だろうが、あまり気に留めないと思います。ただ、一部の『かくれ』専業主婦には、いくら経済的等には豊かでも、人生や状況に満足はしていないのに、不安やプライドのせいで守りの体勢に入っていて、恐くて安全志向という向きもあります。その反動で教育ママになってみたり、チャリティー・ワイフになってみたり。。ドクロ

これ、奥様だけでなく、ニートや一部のヒモ男性にもあてはまる心理ですダウン

以前、ご紹介した『あなたを傷つける人』を書かれた加藤 諦三氏の語録、

働きたくない気持ちは劣等感の症状です

これ、かなり的を得ていると思います。

日本人女性が外国で存在感を得るということは、もちろん並大抵なことではなく、武田さんのいう、

慣れない土地で子育てをしながらフルで働くことは難しい

は、ごもっともなのですが、、でも、フルで働く必要はないし、日本での芸能活動を定期で入れることも可能ですよね。彼女ほどの方なら、どこでも成功できそうです。でも、自信がなくて逃げたかったのかな、結婚とか子育てに、、はてなマークで、男性もそれほど鈍感でもありませんから、そうなってしまうと逃げたくなるのが動物の本能だと思います。。これは、男性でも女性でも同じ。ある日、どちらかが守りに入ってしまってバランスが崩れ、進化がなくなると、全ての人間関係は続かなくなると思っています。

武田さんには、折角の美貌と才能を活用して、また是非頑張って欲しいですね。離婚が更なる飛躍のきっかけになるのかもしれません。

Merci beaucoup
みやび