こんばんは☆
前回は水の都・島根県松江を記事にしましたが、
今回は松江に行った前々日に宿泊した温泉です。
そこは兵庫県・城崎温泉。
兵庫県を代表する温泉の1つです。
1,400年の歴史を持つ城崎温泉の醍醐味は、
なんといっても「外湯めぐり」。
川沿いに広がる温泉街には全部で7つの外湯があります。
1,200円の共通券で入り放題です♪
では7つを写真付きで…。最寄はJRの城崎温泉駅。
駅から温泉街に入ると、下の順番で外湯が軒を連ねています。
ここだけ温泉街から離れており、JR城崎温泉駅前です。
②「地蔵湯」~家内安全・水子供養、衆生救いの湯~
この湯の泉源から地蔵尊が出たのが由来。
庭内には地蔵尊を祀っています。
江戸時代は里人の外湯として親しまれていました。
③「柳湯」~子授安産、子授けの湯~
中国の名勝西湖から移植した柳の木の下から湧き出たのが由来。
以前は裏側にあり、外傷や腫れ物に著効があったといわれています。
④「一の湯」~合格祈願・交通安全、開運招福の湯~
江戸中期温泉医学の創始者、後藤艮山の高弟香川修徳が
その著「薬選」の中で当時「新湯」といったこの湯を、
天下一と推賞したことから「一の湯」名付けました。
⑤「御所の湯」~火伏防災・良縁成就、 美人の湯~
歴史物語「増鏡」に文永四年(1267年)
後堀河天皇の御姉安嘉門院が入湯された記事があり、
御所の湯の名はこれに由来します。
この「一の湯」と「御所の湯」界隈が温泉街で最も賑わう場所です。
近くには飲泉場もありますよ♪
⑥「まんだら湯」~商売繁盛・五穀豊穣、一生一願の湯~
養老元年(717年)温泉寺開祖道智上人の
曼陀羅一千日祈願によって湧き出たのでこの名が付きました。
⑦「鴻の湯」~夫婦円満・不老長寿、幸せを招く湯~
舒明天皇の御代(1400年前) こうのとりが足の傷を癒したことから
この湯が発見されたといういわれに基づいて名づけられました。
外湯の中で最も古くから開けた湯です。
宿に着いたら浴衣に着替え、下駄を鳴らして外湯に出掛ける・・・。
これが城崎温泉の楽しみ方です!
また近くには観光地も多く点在します。
日本三景・天橋立
但馬の小京都・出石(いずし)
シンボルの「辰鼓楼」
断崖絶壁の絶景を船から楽しむ香住海岸。
初代三姉妹と初代の長女の三姉妹が船長を務めています。
ちょっと足を延ばせば鳥取砂丘も・・・。
また写真はありませんが、最近人気を集めている観光スポット、
「天空の城」「日本のマチュピチュ」をも呼ばれる
「竹田城址」にも足を延ばせます。
昔ながらの温泉街の情緒が色濃く残る城崎温泉。
ちょっと早めに到着して温泉三昧を楽しむのもオツなものですよ♪
Good Night☆
【少しずつLIVEが近づいております♪】
♪7月10日(日) 「jinbowgの日 vol.406」
会場:御茶ノ水KAKADO
入場:2,000円(+1drink)
開場18:00 開演18:15
出演:みにょ/かなやん/美由起/yukoco/祝達哉/宮本洋平
出番はトリ!21:30頃から。
今回もギター&コーラスは松浦洋介
氏です
こちらもリハーサルを重ねて良い感じに仕上がってきています。
弾き「語る」ことのないエンターテイメントなステージをお届けします♪
一緒に楽しみましょう☆
もし良ければクリックをお願い致します。