入学する前の小学校のイメージは

ゆるいゆるいものでした。


しかし、学習がはじまると

自分の想像していたものとはぜんぜん違っていたことに気づきました。


たぶん、担任の先生にもよるとは思うのですが

兄王子の担任の先生は、面白くて生徒にも人気があるのですが

かなりきっちりとした方で学習だけではなく、家庭での子育てのあり方

や、保護者との関係も大事にする先生です。


毎日の宿題には、先生からのちょっとしたコラムがあって

時には厳しいことも書いてあるのですが、

ごもっともなことばかりで、毎日楽しみにしています。


先生の方針は


・テレビ、ネット、ゲームなどは一日30分。


これに尽きるそうです。


テレビなどは、見ている間、脳の活動や発達をとめてしまう

らしく、、私は知らなかったのでぎょっとしてしまいました。

(脳が使われていないので何時間もできるらしいです・・。)


やることがなく退屈になったときに、子ども自身が何をするか。

を考えることで、子供の成長を助けます。

と保護者に向けて言われました。


たしかに!!と思い

早速実践したのですが、

ほんと、あっという間にテレビのない生活に慣れました。


DSなんて、5月くらいからやってないんじゃないかな。


うちは、もともとお稽古が多めだと思うので

家庭ですごす時間が少ないのもあるのですが

いいです。テレビなし生活。


何もすることがない時間は

図書館で借りてきた本を読んだり、(夏休みは一日一冊といわれました。)

粘土で好きなものをつくったり、おしゃべりしたり。いろんなことを自分で考えて

やるようになりました。


今までテレビに子守してもらっていた部分もあったので

最初はすこし戸惑いましたが、教えてくれて感謝してます。


ちなみに先生のお宅はテレビないそうです・・。

きっと新聞でニュースよんでるんでしょうね~。