もしも自分の余命が半年と宣告されたら・・・ | みゆちんのブログ

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ふと、あるblogが目にとまりました

 

自分の余命があと半年しかないから愛犬たちの里親様を探さなくてはならないという飼い主さんのblogです

 

余命は長くて半年、早ければ4ヶ月・・・

 

癌の末期なのでもう入院しなくてはならない・・・けどその前に愛犬たちの里親様を探さなければと・・・

 

10歳を超えるシニアの愛犬たちに飼い主として最後に出来ることが信頼して託せる里親様を探すこと

 

どんなにか辛いだろうと思ったらblogを読みながら涙がとまりませんでした

 

そのblogには2頭の性格や病気などが事細かに書いてありました

 

読めば読むほど、どれだけの愛情を注いできたのかがよくわかります

 

詳しくわかりやすく、書かれてあるけれど、それでも愛犬たちをお願いするにあたり、まだまだ書き足りない、お話したいことが山ほどあると・・・

 

愛犬たちに対する思い、最期まで一緒にいられない無念さ、どんな思いでこの記事を書いたのかと考えたら真夜中に大号泣でした

 

現在はもう里親様が決まり、飼い主さんも入院されています

 

入院前、すでに痛みで夜も眠れないほどだったとのことなので今は緩和ケアで痛みがやわらいでいればいいなと願っています

 

このblogを知った時にはすでに1頭は里親様に託していて、もう1頭は飼い主さんの入院ギリギリで里親様に託すということになっていました

 

里親様の計らいで「2頭一緒にいなくなったら〇〇さんが辛すぎるからギリギリまで一緒にいてほしい」と・・・

 

今、こうして文字を打っていても涙がこみあげてきます

 

私は弱い人間なので、自分に置きかえたら耐えられないと思ってしまう

 

色んな葛藤があったであろうと思うけど、最終的に信頼して託せる里親様と出会えたことは飼い主さんの最大の救いだったはずだから、何もしていない私が言うことではないけど、里親様にも諦めずにご縁を繋げることに一生懸命だった飼い主さんにも心から感謝します

 

本当に本当に良かったと心から思います

 

どうか、この飼い主さんが最期に穏やかな気持ちで旅立てますように、里親様宅でわんちゃんたちも幸せでありますようにと願わずにはいられません