そっちとわるぐち | 篠﨑瑞希オフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんにちは
おひさしぶりです
篠﨑瑞希です

書かなさすぎて忘れていました
存在を思い出しました
全然関係ないですが
今日は
恐らく共感してくれそうな
それでもなお自分の思い込みで
物語を紡ぎたいひとが
キィっとしそうな

わるぐちのはなし



学校でも会社でもご近所さんでも
どこでも自分を嫌う存在は
いると思います

人間そのものが嫌いなとき
好きだけれど一部分が
どうしても受け入れられないとき

まぁ色々

そして嫌いなものを
共有することで
安心感を覚えてしまう

仕方ない
人間だから
特に日本で育ってきたから



例えの設定は学校にしよう
ここに出てくるわたしは
篠﨑瑞希でもいいし
誰でもいい
ただのわたしさん



同じクラスのAさんたちは
わたしのことが嫌いだ
気のせいじゃない
絶対。
それもわりと嫌いらしい

「あいつさ、性格悪いよね」
「大して可愛くもないくせに調子乗って」
「わかるwwしかもこうらしいよ」
「ぽいわ〜知らないけどwww」

そういう会話をしているのを
偶然聞いてしまった

(しんどいなぁ)
(また何か言ってる…次はなに?)

最初はそう思っていた
なるべく耳に入れないようにしよう
守りに入ったって悪くないはずだ



「あいつさ〜わたしたちが悪口言ってるの
気にしてるよね、絶対www」
「聞く耳立ててるよ、絶対ww」
「うちらがあの話してたの聞いてたんかな!?
今日はそれ意識してるよね」




はい、ここ。
ここです、ここ。


バカなの?
なんで自分たちの言葉が
わたしに届いてると
思ったの?
自分たちのことを
気にかけてもらえたとでも
思っているの?

ってまた
トゲトゲしたことを言いたいですが
ちゃんと説明をすると

相当なドMか
負の感情をエネルギーにして
頑張りまくれるひと以外
好き好んで自分の悪口を
聞きに行かないと思うんです


・悪口を話しているのは知っている
・嫌っているのは知っている

知った段階で避け続ければ
なんと
ノーダメージです
すごいでしょ

多分ですが
Aさんたちは
嫌いなものを共有し仲間意識を持ちたい
暇を潰したい
がほとんど

聞かれたくないけど本人に伝えたい
でも自分の評価が下がるのは嫌
でもでもあいつをこき下ろして
わたしが上にいたい
安心したい
っていうのが本音


好きな人の前で
親の前で
わたしの悪口をどうぞ言ってみて下さい
そうすればお望み通り
耳に入れてあげましょう





…最後に出た"わたし"が
篠﨑瑞希を指すわたしだと思ったでしょ
ただの"わたしさん"のことです

ここで一部の言葉が
勝手に修正されて
真意が伝わらなくなる
ってやつになります


どこかの誰かの
「あーなるほど」
になってくれたら幸せです

おしまい