ApolloTwin mk2。
と言うかデモ機届いてました!
フックアップより発売されるApolloTwin mk2。
届いたのはもちろんQuadCoreです。
先日勢いでお借りしたSymphonyもmk2。
そしてApolloTwinもmk2…
mk2兄弟ってトヨタかよ!(サーセン)
NAMMショー直前の発表とそして発売!
なんだか最近のiPhoneの様なノリですよね 笑
でもこれはiPhoneの様に来るぞ来るぞ〜的な
一種ダチョウ俱楽部的な前触れもなく、いきなりな印象で驚きました。
もちろんApolloTwinユーザーの僕も、
このサイズでQuad出たら良いなぁ…
でもDSP入らないんだろなぁきっと
なんて想いを抱いておりましたが、これは嬉しい裏切りのパターンです
今日は細かな事より、Apolloを現在お持ちの方、
そしてこれからApolloを購入しようと思われて貯金し始めたり、
僕みたいに機材整理し始めた方を中心にレポして行きます。
まずは見た目から
昔のMacBookの時もそうでしたが、何か黒いと良さそう…
赤いと3倍早く感じる(ぇ?)のと同じですw
並べてみました。
ほんの少しだけ重みが増してそれだけでも高級感を醸し出してます。
以前はボリュームコントロール自体もスイッチになっていて
押すとミュートがかかる仕様になってました。
今回はその下のボタンにミュートなどが割り振られております。
トークバック機能も付いたので、mk21台とノートさえ有れば、
唄録りなども何処でもサクサク行けちゃいますね
そしてQuadCoreなら他の音源にもエフェクト掛けっぱなしで、
積極的にUAD2立ち上げて唄録り出来ちゃいます
僕を含めDualCoreをお持ちの方は、何を隠そう
今回これが1番望んでいた事ですよね!
色々DSPのやり繰りしないでも良いのは、実際かなり作業も進め易い。
コアをある程度気にしないで良いのは、それだけでもストレスも減ります。
そしてどうやら見た目の黒だけでなく、中身も随分変わったとか?
ホントかよって疑ってました←かなり失礼。
銀アポロユーザーとしては、実は余り変わって居ない
みたいな淡い気持ちも…有ったり無かったりラジバ…おっと危ないw
さてさて実力はどんな感じ?気になりますよね?
UADさんフックアップさんホント申し訳ありません
ホント僕かなり甘く見ておりました。
ここから2台を聴き比べてみます。
まず本日はデジタルのクロックを外して2つを聴き比べ。
銀アポロの音もクリエイティブで好きだったのですが、
黒アポロはもう少し表現が豊かに、深くなった印象。
決して地味ではなく、リズムだとキックの余韻の粒立ちや、
スネアのリムの硬いところだけでなく、スティックの木の質感までもが伝わるイメージ。
何か良いなぁコレ。。。
そしてやはりこれは比べずにはいられません
Symphony mk2とも聴き比べやつちゃいます
こちらはBlackLionにてクロックを合わせました。
銀アポロは明らかにSymphonyとは別物の印象。
ギターや歌のエッジが効いてる感じです。
この感じはこれで好きな感じ!
では黒アポロは?。
思わず「えっ?!」と声が出てしまいました。
Symphonyにかなり肉迫してます。
謂わゆる2度聴きしちゃいました
うーん後は好みかなぁ…
と言うかこの価格でココまで来てるのか!
ホント凄い時代だ。
銀アポロのクリエイティブさも残しながら、
より深く再現性の高い音になって帰って来てくれましたね。
今日はこの上がった気持ちでこれから1曲書いちゃいますよ〜!
インプットの録り音の印象はまた次回にレポして行きます。