ペルソナ@銀の鈴in新橋ーお面 とダンスと音楽とー猿、熊、烏、座敷わらしの、木のお面を付けた、2人のダンサーが、打楽器生演奏で踊る。すばしっこい猿、ちょっとおっとりした熊、ひょうきん烏、もじもじしている座敷わらし。それぞれのきもち、気分を想像しながら、作品の世界に浸っていく。自分の中でも、いっしょに踊ってみる。打楽器とピアノが、踊りの世界を彩っていく。お面を外すダンサー。自分を表現し、お互いを感じ合う。世界はいろいろなものが、共存してできている。観ている人も。きもちが寄り添った、心地よい空間。