ーお面 とダンスと音楽とー

猿、熊、烏、座敷わらしの、木のお面を付けた、
2人のダンサーが、打楽器生演奏で踊る。

すばしっこい猿、ちょっとおっとりした熊、ひょうきん烏、もじもじしている座敷わらし。

それぞれのきもち、気分を想像しながら、作品の世界に浸っていく。
自分の中でも、いっしょに踊ってみる。
打楽器とピアノが、踊りの世界を彩っていく。

お面を外すダンサー。自分を表現し、お互いを感じ合う。

世界はいろいろなものが、共存してできている。
観ている人も。
きもちが寄り添った、心地よい空間。


$お辰のブログ-ペルソナ25.3.24