今日は、中央の席から観劇しました。
席によって、良いなあと思う役者さんや場面が変わるみたいです
お芝居が変化しているのでしょうか?
今まで、素通りしていたこと、新たな発見があったり、ここでこの役者さん出ていらしたんだ、とか。
この場面、こんなに短かった?と感じたり。
舞台も、観ている私も生ものなんだわ、と思いました。
今日も幕が上がる前のテーマ音楽から、感動してしまいました。
聴いていると、いろいろな場面が思い浮かんでくるのですね
11月公演の昼の部の、序幕のナレーションは勘九郎さん。
こんなに、役になりきっていたかしら。
私自身が、物語をわかってきたから、そう感じたのかな。
猿之助さんは、以前よりもご自分のお役にもっと集中されているように感じました。
前は、全体の流れを見ていたのかも。
ルフィはとっても楽しそう
ハンコックは、元気いっぱいなルフィと対照的に演じられていると思うのですが、力の抜け加減が良い感じでした。今日やっと、ハンコックさまの美しさにノックアウトされました
シャンクスは、大人っぽい魅力がありました。ルフィの憧れの人だけのことはあります。やっぱり正面から見ると格好いいです。猿之助さんに一番近いのかな。
皆さま、お役が染み込んできていると感じます。
台詞が自然に出てきているようです。テンポが良くなりました。
麦わらの一味の勢揃いは、余裕が出てきて、全体に歌舞伎っぽくなってきました。
一味らしい、チームワークを感じます。
イワンコフの、乗り地のところ。
三味線のどこから入るのか、難しそう。
前に拝見した時は、猿之助さんが拍子を取って、ハイ、みたいな、のど自慢の司会者のようでした
前に拝見した時は、猿之助さんが拍子を取って、ハイ、みたいな、のど自慢の司会者のようでした
1回め拝見した時は、猿之助さんからもう一回と、やり直しとなりました。
演出かと思いました。
演出かと思いました。
2回め拝見した時は、一発
あまりにスムーズ過ぎて、拍手も起こりませんでした
今日は、完璧でかしゃった
猿之助さんは拍子は取っていなくて、ルフィが、義太夫に乗って動いていました
今日は、大拍手が起こりましたよ
本水の立廻りは、少し短くなったような、気のせいかな