@シアターコクーン

夜の部、観劇しました。
悲しいお話でした。
前半は、登場人物が丁寧に描かれていました。
糸栄(猿之助さん)
初音(宮沢りえさん)
万次郎(高橋一生さん)
歌春(鈴木杏さん)
信助(段田保則さん)
お浜(新橋耐子さん)
平兵衛(猿弥さん)
和吉も。

皆、何かを抱えて生きています。
それぞれの人生を生きています。
糸栄と信助の場面は、泣けました。

後半は、悲しくて、悲しすぎて、、
猿之助さんは、本当に泣かせてくれます。

信助は、辛いものを負いましたが、幸せを手に入れたのだ、と思わずにいられません。

登場人物が、皆、存在感を持って、各々の人生を生きていました。
生きる価値の無いものは、何も無いのに。。。

千年の森が、幸せな場所でありますように。。。


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