文豪ストレイドッグス
マフィア時代ver
dazai osamu:まこと
nakahara chuya:ゆうき
太宰と中也には『双黒』という呼び名がある
敵組織を一夜にして滅ぼし 人知れず名づけられた
黒社会最悪の二人組 双つの黒 『双黒』
↑このピン写真2枚ともポーズもばっちりバランスもばっちりですごくカッコよく撮れて超お気に入り。いつもよりものすごくスタイルよくみえる。なんとふたりとも8等身に撮れてるコスプレ&角度のマジック(笑)
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-『太宰の敵の不幸は、敵が太宰であること』
-マフィアになる為に生まれてきたような男なのだ。
-マフィア幹部という肩書きを、少年とも見紛うような若造が名乗っているとなれば、事情を知らぬ人間は笑い話にするだろう。
だが、太宰が打ち立てた偉業のリスト-闇と血のリスト-を見れば、笑ってもいられなくなる。
『文豪ストレイドッグス 太宰治と黒の時代』より
「私達の密輸品を横取りしようとしてるのは君たちかな?愉快なことを考えてくれるじゃあないか!」
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とある密輸組織の殲滅。それが今回の任務。
「あー、今回も君と組まされるなんて最悪だ」
「そりゃこっちの台詞だ青鯖」
「ちょっと!そんなに近くを歩かないでくれ給え蛞蝓くん!」
「ごちゃごちゃ五月蝿ぇな!とっとと片付けて帰ンだよ!」
本当に嫌だ感がばっちり表現できた顔してる(笑)
これは事件当時の監視カメラの映像である。
「それで、どんな状況だい?」
「15~6人ってとこだな」
「じゃあ中也ひとりで行けるね」
「おい、手前何にもしねえつもりかよ!」
「あまり声を荒げないほうがいい。見つかってしまうよ。」
「チッ!・・・・行くぜ」
「いや~、実に簡単な仕事だった!」
「手前はただ見てただけだろうが!!」
「侵入困難なこの建物への作戦と侵入ルートを考えてあげたのは私だよ?」
「それは知ってるが、下見だって俺に行かせたじゃねえか」
「私の部下は長身が多くてね。潜入捜査は中也みたいに小さいほうが都合がいいだろう?」
「死なすぞ手前」
こちらは事件前日の監視カメラ映像。
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太宰が、いつものように自殺をしにフラッと消えた。
アイツが消えると決まって首領から「太宰回収」を命じられる。
何故なら、アイツの居場所を容易に当てられるからだ。
太宰の部下共は、自分の上司の居場所を探り当てることすら出来ないときた。
何でいつもいつも俺が… 胸糞悪いぜ。
「首領、青鯖・・・じゃなくて太宰を回収しました。これから部下に引渡します」
『いつもご苦労様。悪いけどそのまま中也君が連れてきてもらっていいかね?』
「え、何故です?」
『他の人だと逃がしてまうかもしれないからね。実はこの前、此方に戻ってくる途中でまた居なくなってしまって。だから頼んだよ。』
「…💢」
首領の命令は絶対だ
そうじゃなきゃ今すぐにでも棄てていってやる
後ろのロープがポイントねw
中也なら異能を使わずともモヤシ太宰を軽々と担ぎ上げてしまうでしょう。パワー系を表現してみた一枚(笑)
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ここから先はBL要素、血のり表現がございます。
苦手な方はここまで。
「中也にしては珍しく苦戦したね」
「死にそうかい?」
「生憎、見た目ほどじゃねえよ」
「そりゃ残念だ。死んでしまうなら、これが感動の最期の接吻になったのに」
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「おい、“飼い主様”よぉ…。高ぶった俺を責任持って鎮めてくれるんだろうなあ?」
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《愛》なんて生温い言葉は存在しない
主従と依存
心臓を抉るような
求め合う程に苦しい
絶対的で 不確かで
甘い背徳
完全な白の脆さを知って
完全な黒の深さ知って
動けないでいる…
僕らは今更 白い鳥じゃない
身を寄せ合う蝙蝠でいい
密やかに空をじゃれあい泳ぐ
誰をも寄せ付けないままに
触れてもいいかな
『蝙蝠/ポルノグラフィティ』より
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また文ストやってきました!
今年・・・7回目?の文ストコス。やりすぎ!(笑)
今回は初めての18歳ver。
何度もマフィアverは撮ってるけど、映画の16歳時代で中也の格好が違かったりで、この衣装の組み合わせは初めてです。
太宰さんがマフィアでバリバリの幹部様だったときなので、前回の通常verやったときよりものすごく黒い悪い顔してます(笑)
心の底から闇。「マフィアになるために生まれてきた男」「貴方の血は黒い。この国のだれよりも」と云われるほどの人物なので、それが表現できてたら・・・。
↓前回の優男と素敵帽子君22歳ver
頑張ったからここみて!まことさんの
〈こだわりポイント〉
今回はなんと云っても『リアリティー』
コスプレ写真って、上のやつみたいにポーズ決めて鮮明に綺麗に撮るのが普通。
なんだけど!
任務のとこの写真、監視カメラ映像などなど。画質もよろしくないし暗っぽくて鮮明さもない写真を多数とりました。
『theコスプレ写真』というよりか『実際のそういう現場映像』を切り抜いたようにみえたらなと思って。
しっかりしたポーズをとるわけでもなく、動いてる最中。ほんの一瞬の切り抜き。その現場を目でみてるかのようなリアルさが欲しかった。
監視カメラ映像がすごくお気に入り。本気でそれっぽくなった(笑)
日時、秒数のとこも注目してみてください。ちゃんと動いてますのでw
あと、二人で映ってるやつは8番カメラの映像だけど、下見での中也一人のやつは5番~7番カメラの3台分という設定になってます(笑)
ちゃんと場所移動して撮影してます。ガチ廃墟の通路部分。
こういう広範囲に動いて撮っても絵になるのがこのスタジオの魅力なんだよね~。たぶんこういうの撮れる場所はなかなか無い(通常のコスプレスタジオは基本的にそのシチュエーションやセットは壁沿いや一角、一部屋という形でしか作り込んでないのでカメラを振ると別のものが映りこむ)
↓実はこれ動画で撮影したもの。文字入れのデザイン編集が違うけど、日時設定は同じにしてます。
監視カメラ風撮影が気に入ってしまったので、マフィアやる時はこの手法また使いたい♪
あと!
ソファーのとこので『“愛”なんて生温い言葉は~』って書いたとこの下の写真。
すごい同人誌の表紙感(笑)
むしろ同人誌の表紙っぽいポーズでってイメージだったし、ゆうきさんに「同人の中也っぽく、女の子のような華奢な曲線がほしい」というリクエストをしたわけで。
そしたらなんとも良いポージング…
ゆうき中也の表情も受けっぽく、艶っぽく。
最高に(まことさんが)萌えるられる写真が出来上がりました!💕💕
ゆうき中也、カッコいいのに時に色っぽくかわいくってしねるっ!
並べて比べるとこんな感じ。
同じメイク、同じ衣装なのに、ポーズと雰囲気でこんなに変わる。ゆうきさんの演技力✨
通常衣装が一番!と思いつつも、自分的にコスプレしてしっくりくるのは黒だざかなぁーと思ったり。結局のところ昔からまことさんは悪サイドのキャラが好きなのでそっちが馴染めるんでしょうね(笑)
でもキャラクター的には通常の太宰さんが一番好きだよ!♥️
今年もあと3ヶ月。
あらしと文スト、あと何回やるかな??
(あらしコスはツアーの当落によりけり)
11月末は文スト映画DVD発売なので、今年のコス納めはだちゅだろうな~(笑)
引き続きよろしくお願いしますねゆうきさん💕
そしてそれを観ないといけない読者様達もよろしくです💕
〔 おまけ話1〕
中也に血糊を使った時、両手のひらにも塗っちゃったから荷物を持たせるわけにもいかず、2人分の荷物(リュック)+カメラ三脚+脱いだコート2着をまことさん一人で抱え移動することに。めっちゃ多いし、これで階段登り降りしなきゃならないわけで…
今回メインで撮影してた廃棄部分は地下3階。移動は一苦労。
(このスタジオはビル1棟。地下3階~6階+屋上まであるけど、なんとエレベーターがない!(笑)移動は全部階段!)
ま「重い~っ!何で私が中也の荷物も全部持たなきゃいけないの!?なんで芥川君が居ないわけ??」
ゆ「俺はこれ(血糊)だからな。それに手前がアイツを別の任務に行かせたんじゃねえかよ。ざまあみろ!……ってなりきって言えばいいわけ?」←すでにいってるw
キャラクターが性に合ってるからたまに会話もなりきってみちゃう(笑)
〔おまけ話2〕
映画で中也がバイクに乗ってるというのが判明してから、バイクをみかける度にデザインを見てしまうようになってしまった。
ゆうきさんが「バイク買うなら絶対中也デザイン」と云うほど。明確な車種はないけど、似たようなのはある。
そんでこの日、スタジオから出たらバイクがありまして。それがなんと中也バイクそっくりなやつだった!(カラーは違う)
先に僕があるいてて、それを見て、心の中で「あ、中也バイクにそっくり」と思ったわけです。それで後からスタジオ出てきたゆうきさんを見たら同じくバイクに目がいってて、何も言わなかったけど
ものすごいニヤ~って表情変わって面白かったですw
まじでバイク見た瞬間にいつもしないようなニヤ顔だったの!その瞬間を動画でおさえたかった!!w
ま「やっぱり同じ事思った~(笑)」
ゆ「あれだよあれ!あのつり目!(ライトの形のこと)あの表情なんだよ~!なかなかいないだよあのつり目!」←珍しいテンション高めゆうきさん
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【おまけのおまけ】
今回ので年齢別のコスをざっとやったので、作品を知らない方の為に二人の時系列というか、年齢表的なものを書いてみました。
その時の役職や経緯もざっくりと。
(間違ってたらこっそり指摘してやってください・・・)
現在公式で明らかになってる年齢は14、15、16、18、20、22歳。意外と細かい。。。
公式プロフィール
太宰治 6/19 AB型
16歳時→174cm、54kg
22歳時→181cm、67kg
長所と短所:全てが長所
好きなもの:自殺、酒、蟹、味の素
嫌いなもの:犬、中原中也
座右の銘:清く明るく元気な自殺
中原中也 4/29 B型
16歳時→160cm、58kg
22歳時→160cm、60kg
長所:太宰より強いこと
短所:なぜか太宰に負けること
好きなもの:帽子、喧嘩、酒、音楽
嫌いなもの:太宰治
座右の銘:これで太宰さえいなければ
【14歳】
コミックス&アニメともに回想シーンに1コマ、太宰の顔のみ登場。見た目は幼いが包帯、服などはマフィア時代と変わらず。
【15歳】
映画特典小説(非売品)『太宰、中也 十五歳』にのみ登場。
挿絵が一切ないため、衣装は作中の記載「大きすぎる黒背広」「暗緑のライダージャケット」ということからの推測。
通常太宰の一人称は「私」だが、この15歳当時のみ口調がかなり子供っぽく一人称が「僕」(中也はずっと「俺」)
初対面のところからずっとそりが合わない。中也の出生の事がわかる衝撃の内容。
太:とある事のためにポートマフィアの首領と一緒にいることになった。まだマフィアには所属していない。この時から幾度も自殺未遂を繰り返しては首領の森に止められている。 マフィア加入後「中也は僕の犬だろう!」という問題発言をし、『今週の負け惜しみ中也』という会報を作り組織内にばらまくなど完璧に玩具にしている。
中:〈羊〉という未成年のみで構成されたグループのリーダー格。〈羊の王〉といわれていた。この時まだトレードマークの帽子は被っておらず、なぜ帽子をかぶるようになったかの理由が明らかになる。
【16歳】
映画で明らかになった16歳の頃の二人の活躍。コミックス&アニメには登場しない。
特典小説の最後でマフィアに所属した二人。1年たらずで口調、態度もずいぶん様変わり。今とあまり変わらない。
まだ双黒と呼ばれる前。何かと二人で組まされることが多くなってきた。
太:抜きん出た悪魔のような頭脳ゆえに、この世の全てに退屈し死を求める。この時すでに幹部候補生。
中:圧倒的身体能力と異能をもつため、マフィアの中でもかなり上の位置にいる。今よりラフで少年ぽい格好。
【18歳】
コミックス&アニメにも登場するマフィア時代(黒の時代)はこれ。
しかし、作中にはこの当時ふたり一緒にいたシーンは今のとこと描かれていない。
そもそもこの当時の話には太宰しか登場せず、中也がどのような活躍をしていたかは不明。18歳姿の中也はたぶんこの公式絵のみ。
太宰の服装が変わらないようだが、幹部になってからスーツの前をちゃんと閉めたスタイルになっている(映画16歳の時は開けている)怪我も幾分か多い。
太:最年少幹部。芥川を部下として拾い教育し始める。「この酸化した世界の夢から醒めさせてくれ」と、生きる意味を見つけられずに相変わらず死にたがる。この年、とあることによりマフィアを抜ける。
中:まだ幹部ではないと思われる(中也がいつ頃幹部に昇格したのかは明らかにされていない)
【20歳】
小説『太宰治の入社試験』に登場。
太:善い側の人間になるためマフィアを抜け、特務課に黒の経歴を洗浄してもらい2年間身を潜めていたが、ここで動き出し今の武装探社に入社。
【22歳】
いわずもがな今の二人。
太宰がマフィアを抜けて4年。中也と4年ぶりの再会をする。昔と変わらず嫌味を言い合い嫌がらせをする。
立場が違い敵対組織となったが、状況により協力しあい、『元相棒』として信頼はしている(だが存在は心の底から大嫌い)
太:武装探偵社でのらりくらりと過ごしている。自殺愛好家として「清く明るく元気な自殺」といっていたが、この頃から「美女との心中」を夢みるようになる。生命力は悪夢の領域で死ねない。
中:五大幹部の一人となっている。兎に角性格が男前すぎる。
↑公式絵でたまにあるこういうBL感がなんなのか・・・どんな意図で描かれているのか、ファンを狂わせようとしてる感じがたまらなく好きですw
(公式絵とコスを並べて申し訳ございません)
二人の素晴らしさが伝わったかな?!
悪口の応酬を繰り広げる犬猿の仲。嫌いなくせに必要以上の執着をみせ、阿吽の呼吸の唯一無二の相棒。
それが双黒!
二人の関係が気になってしまった方は原作コミックスもしくはアニメを観てください!
二人のやりとりが早急にみたい方はコミックス3巻と8巻。アニメは1期9~10話と2期の21話ですよ!