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4月中旬、ランチで中目黒へ。目指したお店は並びがあって断念、2軒目は臨休、3軒目も外待ちがあったのでスルーして行き着いたのが三ツ矢堂製麺中目黒本店です。

三ツ矢堂製麺は2005年12月オープンで当初は「Fujiyama製麺」という名前のお店でした。当時の大崎氏のレビュー見ると中野にある「らーめん頑徹」というお店のセカンドブランドだったようです。

 

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三ツ矢堂製麺に伺うのは2年半ぶりですね。ラヲタの皆さんはチェーン店だからあまり行かないお店だと思いますが私は好きなものを食べたいのでチェーン店も大歓迎。

狙いはこの時期の限定『🌸桜とろろつけめん』

 

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入店し空いている席に座ろうとすると店員さんが「先に食券をお願いします」との事。これまでは後会計だったんですが、見るとハイテク券売機が2台並んでいます。その券売機は画面がめっちゃ大きくてメニューもわかりやすく初めてでも使い易いですね。

限定の桜とろろつけめんをタッチするとなんと売り切れ_| ̄|○ガックリ

仕方ないのでつけめんのメニューの中から粗ひきわんたんつけ麺1200円を選択しpaypayで発券。店員さんに案内されて4人卓にもう一人と相席です。

 

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店内はコンクリート打ちっぱなしで木製のテーブル席だけですが、かなりの席数があります。テラス席もあって40席以上ありそうですね。店員さんは6人体制でしょうか。お客さんは9割の入り。

 

そんな状況ですから10分ほど待って着丼です。

すると店員さんが「柚子をおかけして良いですか」と聞いてきたので

柚子好きなので「お願いします」とアンサー。

するとその場で柚子皮をおろし金ですり下ろして刷毛で麵に掛けてくれました。

柚子の香りが広がってとても良いサービスですね。

 

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麺皿は変形のかなり大きな丼というか皿です。麺量は並なので茹で後250g。

 

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つけ汁は動物白湯系の醤油つけダレですね。

 

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麺は中太でエッジが効いた四角の断面。

 

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早速いただきます。

ずずずぅぅぅううう~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

つけ汁は豚骨魚介のまたおま系と言われるつけ汁ですが濃厚過ぎなく誰でも美味しくいただけるチューニングだと思います。動物系は豚に鶏も使っているように思いました。食べていくうちに唇がガビガビしてくるのでモミジも使っていそうですね。その動物系に鯖節、鰹節、宗田節、煮干しなどの魚介系がしっかり効いており、これは美味しい。

 

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そして麺は小麦の凝縮度がしっかり感じられる太麺ストレート。茹で加減やや硬めに感じるのは最近うどん小麦粉ブレンドのもちもち麺を食べ慣れているせいですね。麺肌ツルンとして啜り心地も良い麺です。店員さんがすりおろしてくれた柚子皮の風味が爽やかでナイスですね。麺も以前より美味しくなったかな。

 

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つけ汁の中にメニュー名にある「粗ひきわんたん」が入っており、形は餃子ですね(笑) 中には粗ひきの肉餡がギュッと詰まっており、1個でも結構ボリュームがありますね。こんな形なので皮のチュルンとした喉越しは望めませんがこれが3個入っているので結構ボリュームがありますね。

 

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つけ汁の中には、刻みチャーシュー、メンマ、刻んだナルト、小口切りの白葱が入っています。

 

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豚肩ロース肉のチャーシューは厚切りにしたものを短冊状に刻んだもの。つけ汁の中に入っているので熱で柔らくなっており美味しくいただけます。つけ麺はつけ汁の温度低下が気になるので具材はつけ汁の中で確り温めてくれると良いですね。

 

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メンマはやや太めのメンマが3本あってシナコリ食感で美味しくいただきました。

 

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ナルトは刻まないでそのままがよかったなあ~。

 

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麺を食べ終えた後卓上のポットでスープ割をすると温度が低下したつけ汁が魚介の熱々のスープで蘇ります。このスープが中々好みで美味しい。

 

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完食&完飲FINISH。限定麺は残念でしたが、中々美味しい豚魚つけ麺に満足。

また限定狙いで再訪問ですね。

ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ