5月上旬の休日、東京駅KITTEの『松戸富田麺絆』を訪問。
前日Xの投稿を見たら限定で【濃厚カレーつけ麺】をやっていることを知り訪問しました。お店は東京駅丸の内南口のKITTEのB1の<ラーメン激戦区>5店舗の中の1店舗。
到着時、開店15分前で14番目。開店時34人のシャッターズ。
1階のエスカレーター前は上のお店の開店を待つお客さんが100人以上並んでいてビックリ。
店内、看板に明かりが灯り開店です。
限定メニューの案内がありました。杯数限定のようです。
店内の券売機でチケットを購入しようとしましたが限定メニューが無いので店員さんにお聞きすると現金対応との事。席に案内され現金で支払い待機。
濃厚カレーつけ麺(並200g)+小ライスでお願いしました。
店内はカウンター27席。テーブルも1卓ありましたが未使用。
店員さんは厨房に男性3人女性1人、ホールは男女各1人の6人体制。接客も良好。よく教育されています。すぐに紙エプロンを持ってきてくれました。
そして お盆に乗せて11:09着丼です。14番目でこの時間はマジ回転が良いですね。私を含めて14番目まで全員つけ麵ですね。見込みで麺を茹でているのでしょう。
麺は全粒粉が練りこまれた角太ストレート麺。麺はくっつかないように敢えて水切りを甘くしているようです。
つけ汁の椀は確り暖めてあり、流石、温度管理に定評がある富田さんのお店ですからね。
麺は確り茹でてありますが茹で加減は硬め。富田らしいつけ麺の麺です。硬い麺は苦手ですが、富田の麺は昔から食べ慣れているのでOK牧場。口の中で確り咀嚼します。
ゴワっとした麺を持ち上げドロドロのつけ汁に浸けていただきます。
ずずずぅぅぅううう~ワ━(*゚∀゚人゚∀゚*)━ィ♪!まいぅ~~♪
濃度はかなり濃厚なつけ汁ですがカレー風味はそれ程ではなく辛さはほとんどない感じかな。もっとスパイシーな辛さもあるカレーを想定していたのでちょっとビックリ。
ベースのつけ汁はデフォルトの濃厚つけ麺の物と共通だとと思いますが、何度かいただいた本店の物とはかなり異なる仕様ですね。豚骨も魚介も濃いんですが旨味が少し物足りなく感じてしまいます。本店のとみ田の味も色々変わっているようですが、もう数年伺っていないので昔の味しかわかりませんが。
つけ汁の中には挽肉がタップリ入っておりそれを一緒にいただくと肉の旨味を感じます。
つけ汁の中には、チャーシュー、メンマ、刻みネギ、ナルト、豚挽肉が入っていますが、チャーシューは豚チャーシューはつけ汁の中で温まっているはずですが、冷蔵庫から出したばかりのようで硬く、つけ汁を冷ます存在になっているようでした。
メンマはつけ汁の中で温まっており大き目の物が3本あって食感はやや柔らかめ。
麺量200gですが体感的にはもう少しあった感じでした。麺を食べ終えると残ったカレーを小ライスに投入してカレーライスをいただきます。元々のつけ汁の量が少なく、カレーも辛さやスパイシーさが無いのでもう一つかな。
半分残しておいたチャーシューは、ご飯の温かさでやっと柔らかくなり美味しくいただけました。
完食するとつけ汁もすっかりなくなり腹パンです。
ちょっと期待が大きかったこともあり、満足度はもう一つでしたので、また本店でいただきたいなと思いました。
ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ
退店時外待ちは10数人でした。