金太郎の初七日でした。
先週の今頃は、てんかんの大発作を起こし10本の注射を打たれて、やっと少し落ち着いて病院から帰ってきて頃かな?
寝てる間に私達はお風呂とご飯を済ませ、居間で金太郎と川の字で横になってました。
目が覚めた金太郎の息遣いがだんだん荒くなり、2月26日早朝に、虹の橋を渡って行きました。

金太郎が我が家に来たのは、2005年の3月でした。
私が仕事の休み時間にのぞいたペットショップのケージの中に真っ黒な毛の塊りがちょこんとお座りしてました。ピクリとも動かないので最初はぬいぐるみかな?と思いました(笑)

この頃の写真はもうスマホに入ってないので、他の写真から撮りました。目が青く見えてますが、ショップにいた時は、真っ黒で目鼻がどこかわかりませんでした(笑)
その時は、可愛いともなんとも思わなかったのですが、1週間後にまた行ってみると、今度は私の顔をジッと見てるような気がしました。あら?まだ売れてないんだ、きっと、真っ黒であまり可愛くないからかな?と思いましたが、ジッと私を見てる真っ黒な瞳に胸がキュン❣️となってしまいました。(о´∀`о)
帰ってから、真っ黒な犬がいるんだけど一度見に行ってみない?と夫に聞いてみました。
在宅で仕事をしてる夫も、ペットを飼っても良いかも…と思い始めてたようで、翌週一緒に見に行きました。やっぱりまだ売れてませんでした。(笑)
その日は、まだ二人共、決心が付かず、また来週見に来てまだ居たら決めようか?と帰宅しました。

そしてそして翌週の運命の日❣️3月8日
金太郎は、うちの子になったのでした。まだ売れてませんでした(笑)

私が他の犬を見てる間に夫が「これください⁉️」.と言ってました。(笑)
私が初めて見た日から4週間めでした(o^^o)
何せ初めて飼う犬なので、ケージ他いろいろ買い込み
そーっと抱っこして我が家に帰りました。

まずは名前から…
私は洋風?の名前を考えてましたが、隣りのワンコが桃太郎なので、童話シリーズ?で金太郎になりました^_^

金太郎は、1月1日に1匹で産まれ、ペットショップでもケージの中でずっと1匹だったようで、大人しいワンコでした。それでも犬らしい悪戯もたまにしてましたけどね^_^
後脚を脱臼したり、たまに病院通いもしましたが、13年間は、病気らしい病気もせず年に一度のワクチンの時の定期検診と予防接種くらいしか病院に行ってませんでした。去勢手術の時も日帰りでした。
それが13歳になる少し前に糖尿病になってから、亡くなる15歳までは、ほぼ毎週の通院で検査の注射と、家では、毎日朝晩二回のインスリン注射が日課になりました。
通院も慣れてきて、まだまだ頑張ろうね。と思っていた矢先に逝ってしまいました。

先生が二年間血糖値がこれだけコントロールできた犬は、滅多にいません。頑張りましたね。
15歳は大往生ですよ。と言ってくれたので少し安心しました。
でも、まだまだ一緒にいたかったです…
今はお空で、お友達ワンコと遊んでるかな?
爺ちゃんに内緒で珍味やチーズタラもらってるかな?

金太郎、かけがえのない十五年間をありがとう!




今はたくさんのお花に囲まれてます!

みなさん、ほんとに金太郎を可愛がっていただきありがとうございました!