第12話「閉ざされた人々」
高速道路の建設現場で女性二人の死体が発見される。
検視の結果、2人の死亡時刻はほぼ同時で、
被害者はジョーンとその姉ドナだった・・・・
ドナは広場恐怖症で・・・家から一歩も外に出ずに生活していた
今の時代、食事はデリバリーで済むし
買い物もインターネットやカタログショッピングがあるから
不自由しないといえばしないのだが・・・・
ドナの自宅の裏窓の硝子が散らばってそこは血の海・・・
そこがドナの殺害現場。。。
ドナが死ぬ直前、カタログショッピングのオペレーターを
していた刑務所帰りの男性が傍に居たことが判明。
そして妹のジョーンもこの殺害現場に居た・・・

仲の悪い姉妹って最悪・・・・血が繫がってても
合わないものは合わないってことなんでしょうかね。。。
ドナの広場恐怖症・・・何となくわかるような・・・
捜査官のサラが・・・・やっぱりドナと似たような生活をしていて
事件が解決した後に、デリバリーのチラシや
カタログを全部ゴミ箱に捨てて、友人を夕食に誘うシーンが
あるんだけど微妙な気持ちわかるなあ・・・・

サラのキャラはあんまり好きじゃないけど
なんであんなに強がってしまうのか
すこしわかったような気がする。。。

もう一つの事件は森の中で気に寄りかかって
出血多量で死亡した男性の話し。
腹部に銃で撃たれた後があって・・・・
猟銃が地面に置かれていたが・・・
自殺?他殺?猟師に誤って撃たれた?
この男性ジェームズは・・・リストラによる失業中で
狩りが趣味だった。。。
奥さんのために・・・保険金が奥さんのものになるように
自分が苦しむ方法で自殺するんだけど・・・
悲しいなあ・・・・・
自殺する時って少しでも楽なように
苦しまないようにってそう言う方法を選択するのが
普通なのに、殺人を装う為に苦しむ時間が長い
自殺方法を選択したんだもの・・・・
最後に奥さんが大粒の涙を流してたけど・・・
泣くよなあ・・・・・