例えば、イタリア人発声教師の中でも、比較的まともな事を教えてくれる教師が、どれ程いるのか?

怪しい限りです!

一方で、どんなに優れたマエストロに師事しても、受け取り側がとんちんかんであれば、馬の耳に念仏である!


本質は、何を教わり、何が出来るように、どの程度出来るのか?と言う事であるのだが、その失態にあたる事柄は経歴には書かれない!


留学した人達の大多数が、出来損ないであると言う事実には、皆、触れようとしない傾向もある!


真実を観ずして進歩はない!