実は、新年早々、事故を起こしてしまいました。



12月くらいから、実家から学校に通っていたので、車で行くことがほとんどでした。

いつもは父の運転で、途中で降ろしてもらって拾ってもらって、通っていたんですが、出張とかも多く、自分で運転することもけっこうありました。


だから、運転にもかなり慣れて、ちょっと油断していたんだと思います。




その日は父も仕事があったのに、朝起きるのが辛くて時間がずれてしまい、自分で運転して行くことになりました。

いつもより凍った道に、いつもより混んでいて信号待ちの多い車。


気が付いてブレーキを踏んだときには、もう間に合わない距離でした。



ぶつかる瞬間は、まさか、っていう気持ちで、信じられなくて、一瞬がすごく長く感じられました。




相手にも怪我はなく、お互いの車が少しへこんだくらいで、保険の範囲でなんとかなる程度だったので大事には至らなかったのですが、初めてのことで、すごく落ち込みました。

動揺して父に連絡して、警察に行って・・・現実感が出てきて、少しだけ涙が出ました。


車を運転するっていうことは、いつ事故を起こすか、いつ人の命を奪うかわからない、そういうことなんだと改めて感じさせられました。

医者っていう仕事も同じなんだけど。




怖くてまだ運転する気にはなれないけれど、少ししたら、また気をつけて運転するようにします。

一度事故を起こしたことで、きっと過信とかもなくなって、もっと気をつけられるようになるはず。



もうぜったいに、事故は起こしません。