あれよあれよという間に、今年も大詰め💦
数年前から年賀状を書くのもやめたし、大掃除も特にやらない。
昔は年末年始が大嫌いだったけれど、今はそうでもない。
グータラな生活をしているただのオバサンである。
そんな私も今月は4回もライブを見に行った。
以前は推しを見に遠くまで出かけることは疲れたなんて思わなかったし、なんてことはなかったのに、今は結構しんどい。
やっぱり年のせいですかねえ。
推しではないのだが、ジャズ関連でセミナーを受講しに名古屋まで一泊で出かけた。
昼間はセミナーを受けて、夜はその先生のライブを見に行った。
なんとも充実したジャズ体験だった。
この6日間のイベント中は、ほぼノーマスクで通した。
ライブ会場も新幹線もタクシーも全部素顔!
ライブの4日目だけ、短時間マスクをした。
ライブ会場に向かう電車のホームでスマホを見ていると、「この電車は〇〇駅に止まりますか?」と訊いてくる女性がいたので、「私もそこに行きますよ」となって、同じ推しのライブに行くのだとお互いわかり、話が盛り上がったのである。
私はその初対面の女性に申し訳ないと思い、電車に乗ってからマスクをした。
すると驚いたことに、その女性は「あら、マスクしてなかったんですね」と言った。
そんなものなのかな、とかなり驚いた。
その前日には、面白い質問をされた。
最後までノーマスクでライブ観戦し、終わったので帰ろうとして椅子の背にかけていたコートを取ろうと後ろを向いた時、一列後ろの席の人が私の顔を見て「どうしてマスクをしていないんですか?」と訊いてきたのである。
知らない人からこういう質問をされるのは初めてのことで、私はちょっとだけ焦った。
その女性は、「会場の許可を貰ってるんですか?」とも訊く。
私は「マスクをすると具合が悪くなるんです。入り口の係の人にも何も言われませんでしたよ」と答えると、その人は納得したようだった。
それにしても、「許可」って何…?
この言葉にも少なからず驚いた。
ノーマスクで通したのだけれど、ライブ初日はちょっとしたことがあった。
チケット確認のおねえさんが私を見て「感染対策のため、マスクを着用してください」と強要してきたのである。
私は「マスクをすると具合が悪くなるんです」と抵抗した。
おねえさんは、なかなか引き下がらない。
私も諦めない。
「会場で具合が悪くなったら対処してくれるんですか?」と言うと、ようやく折れた。
「まったく… 会場はただでさえ酸欠気味なのに…」
思わず小声で文句を言ってしまった。
その会場内では、黒服を着たライブの誘導係(?)のごつい体格のおにいさんに「アリーナ席はどこから行ったらいいですか?」と訊いたら、教えてくれたものの、すぐに「マスクしてください!」と怒鳴られた。
私は慌ててそこを逃げ出した。
色々あった外出だったけれど、ほぼノーマスクで通した自分を褒めてあげたい😄
名古屋への旅でも、ライブ会場でも、私以外のノーマスク人間には出会わなかった。
あ、一人だけ、ジャズのライブに出演していたドラマーさんがノーマスクだった。
一緒にご飯を食べたのだけれど、てっきり未接種かと思ったら、2回打っているとか。
でも、普段はノーマスクだという。
マスクしろと言われたらするとも言っていた。
ピアニストさんは3回打っていると言っていたっけ。
ベーシストさんは打っているかどうか不明だった。
でも多分、打っているんだろうな。
今年も拙いブログに遊びに来てくださってありがとうございました。
皆様、どうか良いお年をお迎えください。