前回の記事の続きです。

11月13日、金曜日。 ペインキラーの注射を打たれて、ラリったような状態で、Labor&Delivery Roomへ車いすで移動しました。

部屋に着くとベッドに上げられ、すぐに麻酔医の先生が登場。座った状態で背中を丸くし、腰のあたりに麻酔注入。どうにもこうにも注射のせいで、状態がおかしいので、痛みとかそういう事はあまり覚えてないですドクロ

すぐに麻酔は効いてきて、さっきまであった陣痛の痛みはゼロに…頭元に、痛みを感じ始めたら麻酔を足せるようにと、スイッチみたいなものも渡されました。

次にナースが来て、尿道カテーテル挿入。当然痛みは感じません。この辺りでは結構まともな感じに戻ってきていたので、尿の入った袋を夫に見られるのか~あせるとちょっと恥ずかしい気がしていました(笑)

この時点で夜中の2時過ぎだったと思います。子宮口をナースにチェックされて、確か4センチくらい(だったかな?あせる)このまま眠りについたようで、気が付いたら朝6時まで寝ていました。夫も付き添い人用のソファーベッドで眠っていました。

朝になって、ナースによる子宮口チェック。6センチほど開いています、と言われる。
ここで、脚を開いた状態で、リクライニングを起こされ、座位に…この方が、子宮口が開きやすいらしい。下半身の感覚はないので、脚を動かす時などは、ナースさんの全介助です。

ちょっと痛みを感じ始めたので、麻酔を足すボタンを2度押すと、しばらくしてまた痛みが遠のき、またちょっと眠りにつけました音譜

この座位の状態がとても居心地が悪かったのですが、11時頃までずーっとこの体制でしたガーンお腹も減ったけど、食べられないので、氷をもらいそればかりボリボリ…

そして11時過ぎ頃、子宮口が前回にビックリマーク

ガラガラと色んなものが部屋に運ばれてきて、どんどん出産の準備がされていきます。
私の体制は、出産時の体制に変えられ、準備万端。ドクターももうすぐ来ますので、プッシュを始めます、と伝えられましたビックリマーク

左側に夫が、股の所に一人のナース、もう一人のナースが右側にという状態で、プッシュスタートビックリマーク一度の陣痛で、三回いきみます。

麻酔が聞いてるので、痛みもなければ、いきんでる感覚も微妙に分からない感じがしましたあせるいきむたびに「more more more more!!!」と言われるのだけど、無理ショック!頭の血管が切れそうだし爆弾

そうこうしている内に、ドクター登場。真昼間の明るい部屋なのに、さらにお股をライトで照らされるし、夫も見える位置にいる事に、少々恥ずかしさを覚えたのを覚えています(笑)

そしてプッシュ再開ビックリマーク

「頭が見えてきたよ~!」

「いいよ~!いい感じだよ~!」

「もう産まれるよ~~~~!!!」

と、ドクター。 次のいきみは深呼吸しながら、ゆるくやってみてねと言われる。

二回ほど深呼吸&ゆるいいきみをした時、やや小さ目な鳴き声と共に出てきました目

おんぎゃ~~~~~って泣くというイメージだったのに、わが子はヒックヒック、っていう感じの鳴き声で誕生ビックリマーク

わが子を見た瞬間、涙が溢れました…。夫も泣いていました音譜

すぐに抱っこさせてもらえ、温かいわが子を胸に抱き、ありがとうと何度も言いましたラブラブ

私たち夫婦の元にやってきてくれた新しい命…大切に大切にしようと、心の底から思いましたラブラブ



以上が出産の日のレポートです。

もう一つ、この出産後のレポを残しておこうと思いますが、次回にします~。