今宵のcoffee time☆ | モーフィアスのブログ

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最近、気づいたんですが。。

某大手?レンタルショップで

DVD旧作100円なのって関東

もしくは東京だけなんかな?


大阪で会員証を作り直したため

未だにメール告知が来るのですが。。

料金が異なっていますね。。


東京では、これからいつでも100円て

CMまで流してたけど。。


と云う訳で今日も帰宅途中に物色してまして

借りて観たのがこちら。


ドアーズ / まぼろしの世界 [DVD]/ジム・モリソン,レイ・マンザレク,ジョン・デンズモア
¥4,179
Amazon.co.jp

20代の頃に、めっちゃハマった

ドアーズ。。

※勿論、リアルタイムではありません・・・(笑)



何かめっちゃ懐かしくてつい借りてしまった。


この作品、すごいなと感じたのが

新たに撮影したものはなく、全て当時のfilmを

編集して、ナレーションにジョニー・ディップを起用。

よう、こんだけ撮影されてた物が残ってたな。。と

思わず感心してしまった。


1960年代後半~1970年代初頭まで活動し

アメリカのヒットチャートを独占して今尚、多くの

ミュージシャンに影響を与えてる。


カリスマ的な詩人、ジム・モリソン

当時のアメリカ社会や文化を背景に

彼らの軌跡を見事に描いている。


ジャニスやジミヘンと同じく27歳という若さで

この世を去ったジム・モリソン。。


その生涯はオリバー・ストーン監督が

バル・キルマー主演で映画化しているが

本作は、また異なった局面からバンドのこと

ジム・モリソンのことを捉えている。

また、ケネディ暗殺からベトナム戦争等。。

その時代背景の中、狂気に満ちた病んだ

アメリカ。。

そんな社会で必然的に現れたバンド

そう感じました。



まだLDが販売されてた頃にドアーズの作品は

ほとんど観たけど、この作品が2年前に作られて

いたのは知りませんでした。。


バンドをまとめていたレイ・マンザレクも天才やと

思っていましたが、改めてひとりひとりの個性

感性、その集大成が世界的に影響を与えるまでの

バンドになったんやと感じた。


また、私自身も歳を重ねたこともありますが。。


久々にジム・モリソンの世界観を感じてみて

以前とは全く異なる解釈をする事ができたのが

個人的な発見でした。