実は今月の上旬にパニさんのガイドで釣りに行く予定だったんですが
家族が体調を崩してしまい、ドタキャンしてしまいました
(^_^;)
その後はお盆だったり、タイミングが合わなかったりしましたが
この前の日曜日に念願の南会津に行けました
(^_^)
今回は前回の釣行の下流域から入渓し
前回の入渓ポイントまで釣り上がる予定です
ただ、入渓するには…
「k」がつく野生生物が居そうな山中を移動し
岩盤を滑るように降りていくと…
ポイントに立つだけでも、心が洗われるような景色に感動です
なんとなく秋めいた雰囲気があり、赤トンボが飛んでいたせいか
真夏の渓流の厄介者の「アブ」が殆どいませんでした
今回はパニさんの計らいもあり、自由に攻略させてもらいました
(^_^)
魚からの反応は渋めでしたが
魚がついているであろうスポットにルアーが入れば
結構な確率で魚がチェイスしてきます
しかしながら、チェイスからバイトに至るまでの距離を稼げなく
目の前までチェイスしつつもUターンしていく魚が殆どでした
その中でも何匹かはフッキングまで持ち込みましたが…
ネットイン直前でオートリリースしてしまいました
(^_^;)
それでも…
次から次へと良いスポットが現れるので
集中力も切れずに釣り続けられます
本流等で延々とキャストを繰り返した上、
ノーフィッシュで終わる事も多々ありますが
その場合
「ポイントが間違っているのか」
「魚が居ないのか」
「釣り方が間違っているのか」と、無い知恵を絞って色々と考えてしまいますが
「良いスポットに入ったルアーをチェイスする魚」を目視出来ると
釣りの引き出しも経験値も蓄積できますし
次回につながる課題も見えてきますね
(^_^)
全行程の3分の2程度進んだあたりで…
魚からの反応が急に薄くなりはじめました
何気なく足元を見てみると…
結構新し目の釣り人らしき足跡が
パニさん曰く
「上流から釣り下がってきた人が叩いていったのかも」との事
退渓間際で本流と支流に分かれるポイントがあり
本流を釣り上がっていった自分は魚の姿を見られませんでしたが
支流を釣り上がっていったパニさんは、2匹釣れたそうです
渓流釣りはシビアなキャスティングが求められる事が多いですが
良いスポットに入れば、結構な確率で魚からの反応が得られます
気力も体力も使い、時には身の危険を感じたりするハードな釣りではありますが
とても面白い釣りであるのは間違いないですね
そうそう、今回の釣果は…
尺オーバーの「枝」
視認性に優れた「シンキングミノー」でした
(^_^;)
それ故に…
お昼ご飯は「チャーシュー麺」を頂きましたよ
(^_^)
南会津の渓流シーズンも残すところ、あと一ヶ月
それ前にリベンジしに行きたいです