たとえば　家族がなんか急に家のそうじを始めたり、

料理を作りだしているのに　自分はふとんでゴロゴロしてるとか


子どもがまだ小さいのに　預けて働くとか

わが家は家のローンに加えて私立の学費を払うのでカツカツなのに、
子どもの同級生は、毎年　家族で海外旅行に行ってたり　バンバン留学に行っちゃう話とか聞いちゃうとね・・・


なんか、いたたまれなくて　申し訳ない気がする


そういう罪悪感の強い人って、人間関係の調和を保っていうようで
なぜか「許されたい」って気持ちを同時に抱えていることが多いんだけど、


そういう人は一旦冷静に「誰に許されたいのか？」を考えてみるといいです。

親？
兄弟？
友だち？
恋人？
夫・妻？
上司？
近所の人？
昔のお世話になった人？
世間？

いろいろ思い浮かぶとは思いますが、きっとどれも的外れです。


多くの人は「自分自身を許したい」っていうのが本音。
罪悪感の正体は自分です。

けっきょく、自分の色んな面を許して、どんな自分とも和解していくしかないんです。


そうすることでしか、罪悪感は消えません。



まずはここに気付かないと、
延々と罪悪感に飲み込まれてがまんの人生を続けたり、
勝手にがまんしているのに被害妄想に取りつかれたり
またはそれを他人にも正論を振りかざして罪悪感を強要したり、と

茶番を続けることになるんですけどね（笑）