神の存在を疑いつづけ、ずっと孤独に悩んでいた　聖人マザー・テレサ

生涯自分のことが大嫌いであることを公言して　
実は差別の根本と言われるカースト制度を「伝統だ！」として残そうとしていた　
非暴力の人ガンジー

幼少時代に友達に自作の空飛ぶクスリを渡して人体実験しちゃったり

交流電流のネガティブキャンペーンで
電気椅子を作って囚人の処刑ショーやっちゃったり
他人のアイディアを横取りしては　特許を取りまくっていた　発明王エジソン
「はたらけど　はたらけど　猶わが生活楽にならざり　ぢっと手を見る」の
石川啄木もニートしながら借金で風俗に通っていました。
（どこが働けど・・・だ　コラ）
お金にだらしなくて　石を投げられて田舎を追い出されています。

マンガの神様　手塚治虫は　とっても嫉妬深い人で
追い抜かれるかもしれないと危機感を感じた新人は徹底的に酷評すると
有名でした


辞書をひくと
偉人って「歴史に残る重大事を成し遂げた人物」なんだそうです。

自信があった人
揺るがない自分があった人
前向きだった人
誰からも愛された人が「偉人」じゃないんだよね。

偉人になりたい人なんていないかもしれないけれど
何が言いたいかっていうと

能力がない
不安ばかりで自信がない
結果出せない
やる気が起きない
そもそも向いてない

そんなのは　やらない理由にならないってこと。

自信がなくても
なまけものでネガティブでも
自分のことが大嫌いでも
悩んでばかりで孤独でも
人に迷惑かけてばかりでも

それでも　あなたも　私も　人の役に立てるっていうこと。
「いつか成長する日」を待たなくても　
今の自分で　できてることや
すでに役に立ってることも　いっぱいあるっていうこと。

私にも　あなたにも　確かにできないことや
どうしようもないところも　いっぱいあるし
いろんな人に　悪口言われているかもしれないけれど

「あなたは　やさしい子ね」
「たよりにしてるよ」
「かわいいね」
「あなたの顔を見るとホッとする」
「ありがとう。いてくれてよかった」
「本当に　救われたよ」
「あなたがいないと生きていけない」
「ダイスキ」

そう言ってもらえたことも　たくさんあったはずなのに
どうして　全部忘れちゃったのさ？

今だって　いっぱい　言ってもらえているはずなのに
どうして　聞いてないのさ？

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