タモリのトランペットが冴え渡る！クレージーキャッツとのセッッションは高度なテクニックの応酬だ！

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1982年（S.57）から放送している
お昼の『笑っていいとも!』が
いよいよ終わりますね。

（正式には
『森田一義アワー笑っていいとも!』
と言うようです。）

タモリは好きですね。

今でも好きですが
一時期かなり凝っていて
レコードも持っていました。

テレビ番組は全て見ていましたね。

タモリは
ジャズのミュージシャンである
山下洋輔・中村誠一・坂田明などと一緒に
色々なものをパロディーにして遊んでいた人ですから

ジャズの感覚を
十分に持っている人なんですね。

テレビに出始めた頃は
トランペットをよく吹いていました。

これが上手いんですよね。

………………。

クレージーキャッツの
結成30周年の特別企画として
1985年（S.60）10月に放送された
『アッと驚く!無責任』で
タモリとクレージーキャッツが共演しています。

元々
クレージーキャッツは
本格的にジャズの出来るグループですから
それぞれのメンバーの
技術が高いのは当たり前です。

そういうジャズメン達が
スパイク・ジョーンズ楽団などの
冗談音楽に影響されて
コミカルなことをやるようになった訳です。

………………。

ミュージシャンとしての実力があって
それでいて
パロディーのようなことが出来る人というのは
カッコいいですよね。

ミュージシャンとして
トップクラスの

谷啓や安田伸と
まともに渡り合っている
タモリはカッコいいですね。

本物のミュージシャンの集まりだ！
クレージーキャッツの
楽器パフォーマンスの素晴らしさとその技術の高さ！