遠く離れている君へ

 

 

 

夕暮れに染まる雲を見ていると

 

 

つい君の事を思い浮かべてしまったよ

 

 

遠く離れていてなかなか会う事が出来ず

 

 

忙しさに時と心奪われ

 

 

君という存在を一瞬忘れかけてしまう事

 

 

正直、あったと思う ゴメン 

 

 

声を聞こうと思えば携帯だってある

 

 

想いを伝えたければメールも送れるのに

 

 

なぜだかその気になれない

 

 

どうしてか?

 

 

だってそんな事をしても君を抱きしめる事出来ないから 

 

 

君のぬくもりを感じられないから

 

 

なのに紅に染まる雲を見ると君の事が頭に浮かぶ

 

夕雲  

 

 

照れ屋の君、キスの後ほほが紅く染まる

 

 

抱きしめた君の体、熱を帯びて紅く変わっていく

 

 

そんな君を君の体が何故だろう?

 

 

紅色の雲を見ていると思い浮かべてしまう

 

 

そう、今すぐにでも君を抱きしめたい

 

 

君の耳元で囁きたい

 

 

紅く染まる体の隅々を優しく包み触れたい

 

 

思いはいっぱいなのに

 

 

どうして、連絡くれないのそう君に言われそうだね 

 

 

思いを伝えるには、スピーカーを通す僕の声では伝わらない気がして

 

 

メールで送られる文字には、感情が映らない

 

 

ゴシック、明朝どんな字体に変えても機械の文字に

 

 

僕の気持ちが映らない、そんな気がした

 

 

だから・・・手紙にしたんだ

 

 

僕の下手な字にありったけの気持ちを込めて

 

 

手書き

 

 

あの日のように

 

 

 

紅色に染まる君へ

 

   

 

 

 

 

乱筆乱文にて

 

 



yuzuさんへ   (←リンクしてまーす)

 

 

 

リクエストにお答えしちゃいました


手書きの3行、きったない字でゴメンなぁ

 

でもその三行で全体を手書きの手紙と思いこんで

 

読んで頂けるとちょっと雰囲気変わるかなぁ?

 


久しぶりのデート楽しんできて下さいまし