ご無沙汰しております

 

 

実話・・・・

 

 

もう一週間ほど前になりますが

 

 

10月9日はおやぴー♪夫婦結婚記念日でした・・・

 

 

○13年たち、晴れて?14年めに突入です

 

 

んで先週結婚記念日に夜のディナーのため

 

と言うか、ま、晩飯をおいらが造ることで話は進み

 

ステーキと寿司を握る予定で家族で買い出しに出発

 

いつも行くでっかいスーパーへ行こうと車を走らせ

 

ふつうならそのまま走るんだけと゛

 

その日に限ってなぜか、ふと「伊達に行ってみるか?」と

 

急遽行き先変更

 

思い立って車を止めUターンさせようと止まったのが

 

火葬場の真ん前

 

火葬場前でUターンし行き先を変更ししばらく走ると

 

 

携帯が鳴りました

 

 

相手は、かみさんのお父さん

 

 

「ちょっと前にじいちゃんが亡くなった」病院からでした

 

 

ちょうど、行き先変更を思い立って

 

火葬場前に車を止め、かみさんと話をしていたその時間に

 

じいちゃんは亡くなっていた・・・

 

虫の知らせなのか?偶然か?

 

 

僕ら家族が、転勤で引っ越しするときはとっても元気で

 

耳は遠くなっていたけど、まだまだ達者だった

 

94年の人生を全うした、大往生

 

 

 

亡くなるちょっと前まで、元気にパチンコ屋へ行っていた

 

腸閉塞と肺炎を併発

 

目を閉じる1時間前に見舞いに来た親類に元気に手を振っていたそうだ

 

一通り、見舞いに来た家族に会い

 

ほっとしたのか、静かに息を引き取った

 

出兵、シベリア抑留と若い頃はずいぶんと苦労したらしい

 

が、8人の子供に恵まれ

 

大勢の孫に囲まれた

 

ひ孫としては、家の子達が近くに住んでいたのと

 

かみさんの入院時に実家に預けたこともあり

 

一番かわいがられた子達だ・・・・

 

結婚記念日どころではない

 

身支度整えかみさんの実家まで急行した

 

350キロ、6時間

 

着いてすぐに、じいちゃんの顔を見た

 

どこか笑っているような優しい死に顔だった

 

1年生になったばかりの息子はおそるおそる

 

4歳の娘は、未だよくわからず

 

眠ったまま動かないんだねと言っていた

 

最近は、核家族化が進み

 

死に顔を見たことのない子供や

 

息を引き取るときに立ち会ったことのない子供達が

 

殆どなんだそうだ

 

今の子は、人の生死に立ち会う場面が少ないんだそうだ

 

生まれてきたときの感動

 

死んでいくときの悲しみ

 

これらを体験したことのない子供達

 

そんな世の中だから、いろいろな犯罪が生まれてくるのかもしれない

 

 

 

んー、にしてもじいちゃんは本当に大往生だ

 

若い頃はずいぶんともてたらしい

 

実話ばあちゃんが、健忘症で入院したままなのだが

 

「また、あの女のとこへ行くのかい」とか

 

昔の記憶の一部がよみがえり生前のじいちゃんを責めたりしたとか

 

色々大昔の女遊びの話が出てきたらしい

 

ばあちゃんの若いときも、結構な美人だった

 

 

僕はいつも心の中で「じいちゃんやるなぁ」と思っていたもんだ

 

じいちゃん「ばあちゃんが召されるまでの間、遊びはほどほどにね」

 


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ところで、結婚記念日当日ごらんの通り羊蹄山にも初冠雪

 

 

数日で溶けて消えましたが

 

 

冷え込んだ今朝、再び白くなってた

 

 

紅葉もあとわずか、駆け足で冬がやってくるんだろうなぁ

 

 

つりシーズンも残り少ない・・・

 

 

のにのに、何かと忙しくて床屋すら行けてない

 

 

明日は出張で小樽です

 

夜は、小樽の繁華街を満喫してきます

 

 

更新滞りまくりですが、こんなペースにおつきあいくださっている

 

 

皆様へ

  

 

 

 

 

ありがとう!!

 

です