11月火曜日と土曜日の小学生クラスでは、CTP絵本「The skip count song」で算数のお勉強です
でも、実際に物を数えてみると、日本語でも、1.2.3.4...と数えるスピードと、ものを指す指の動きがあってない事ありますよね
教室では毎回のウォーミングアップで1-20までみんなで数えます。なので、途中怪しいところがあったとしてもみんな言えます。でも「だから物を数えられます!」とはまだ言えないんです。
ゲームなどで点数を競った後、ポイントを数える時に、当然英語で数えるのですが、数え終わった後に、日本語で数え直す。という事があります。
Ten!
Eight!
どっちの勝ち?
なんて事も。
算数の苦手な子も実はそうですが、Twoと聞いて〇〇がイメージ出来ていないんですよね。
なので、英語でSeven!と言った後に、...だから七!と日本語に訳す子もいます。
頭の中はこんな感じ
Seven→七→〇〇〇〇〇〇〇
これを
Seven→〇〇〇〇〇〇〇
にしたくて、レッスンでは数字ではなく、ドッツカードと一緒に数えます。
幼児クラスで、5を見ても分からなかったけど、〇〇〇〇〇を見せたらfive!と言ってくれた子がいましたそんな感覚を身につけて欲しくて、頑張っています。
そんな中、小学生クラスでは、英語で足し算と引き算に挑戦メンバーの学年はバラバラなので、一番低い学年の子に合わせてにはなりますが、算数のお勉強も英語でするとワイワイ楽しく盛り上がります
eighteen
と
eighty
を聞き間違えたり、
45を
fourteen-fiveと発音してしまったり、
なぜか
nineを7と間違える子が多かったり、
一つ一つしっかり確認していくと、微妙な違いに興味を持ってくれたようで、迷うーうーと悩みながら、大盛り上がりの子供達でした