その後の経過 | 心筋緻密化障害の兄弟の奇跡☆

心筋緻密化障害の兄弟の奇跡☆

3人の母です。

次男と三男は心筋緻密化障害(心筋症)をもって生まれてきました。

次男と三男の闘病記録と、亡くなった後の私の日々の気持ちを書いています。


妊娠8ヵ月(28週)になりました。


つわりを繰り返しながらも赤ちゃんはほぼ週数通りに成長してくれていて順調な経過でした。


お腹が張りやすくなってきたので、なるべく休むようにしつつ、入院準備や赤ちゃんの準備をしていたのですが、先日の検診で予想外の結果が。


「前置胎盤の可能性」


前置胎盤の説明、怖さを聞き(省略します)、突然の話に私は頭が真っ白に。


12月半ばの出産予定でしたが、32週から管理入院、37週に帝王切開での出産予定になりました。


「まずは無事に出産を…」


そう言い続けてきた私ですが、前置胎盤を調べれば調べるほど怖くなってしまって…とにかく神経質で不安な毎日を送っています。


「長期の入院。帝王切開。大量出血の可能性」


私にとってはどれも初めてのことで怖い言葉ばかり。


敦希が受けた怖さに比べたらこれくらいどうってことないはずなのに…私はやっぱり弱いな。


敦希が亡くなってから「私にはもう怖いものはない」と言ってきましたが、私には守るべきものがまだまだたくさんあることを改めて感じました。


赤ちゃんのこと、自分の体のことはもちろんのこと、長男のことが心配です。長期間離れて生活することを考えるだけで泣きそうになります。


そんな私とは反対に長男は「仕方ないよ。僕は大丈夫!」とクールな返答が。


先日の参観日も行けなかったし、音楽会やマラソン大会にも行けそうにないので、長男には本当に申し訳ない気持ちです。


いろんな気持ちがありますが…


とにかく母子ともに無事に出産できますように


そう祈るばかりです。