今回、ある作品造りのために試作と手探りのために部分彫りのようなことを実施しました。
手探りとは、今製作している弓場のミニだんじりの彫刻をミニではなく、少しでも大きな状態で彫ってみたかったということです♪
弓場区の正面枡合です。カッコイイでしょう(^-^)この場面。源頼義です!
でもこのまんま彫ろうとすると、とてつもなく時間が掛るので・・・
下の写真の状態くらいに短縮してみようということです。
源頼義。弓を持っているはずですが、欠損しています。
欠損している部分は想像で修復。周りの人物は岩に変換し作図しました。
左端上の松の葉だけ付け足すことにしました。
見て分かると思いますが、見本の図柄は下絵の参考にしただけで、自分なりに彫ったので小松源助先生の作品とは似てない部分が多いです(^-^;)