山本恭司さんのライブを見て考えたこと | 矢沢永吉激論ブログ

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山本恭司さんのライブ。去年は六弦心を見た。高円寺のカフェでアコースティックの演奏も見た。今回はバースデーライブ。


ライブを見て、曲も知らないのにサウンドだけで聴き入ったことはあまりなかった。


毎月行ってる赤坂グラフィティでもなかなかない。


音楽業界というのは難しいものでライブを見ていいなと思ってもその人が3年、5年続けるかどうかは分からない。


1年、2年やって辞めちゃう人の方が多い。


インディーズの人はアルバム出すまでいかない人の方が多い。アルバムどころかワンマンやろうとしても客が集まらない。


ライブハウスに行くと3組、4組とか出演して2000円とか3000円とか取られる。


その割に目当てのアーティストさんは持ち時間が短いことが多い。30分あればいい方で15分くらいのこともある。


20分くらいのために3000円払うかなあと。


山本恭司さんのライブは江古田マーキーで4000円。地方のライブは3500円。


六弦心もバースデーもバンドだったがあの人は一人でも結構やってる。


ボーカルをやることもあるがメインではない。


インディーズのライブでキーボード弾き語りとかアコギ弾き語りは結構多い。


森恵さんや藤田麻衣子さんは歌唱力が磨き抜かれてるがあのレベルの人はそんなにいない。


女性のアーティストさんとなるとキャラやルックスが趣味じゃないとその時点で興味が湧かないし歌詞やアレンジを見てやっぱり違うなと思うことも多い。


いろいろ考えるわけです。


ミュージックステーションに出てるメジャーの人たちもいいとは思うがテレビで1曲2曲しか見れないのとライブハウスに行けば30分見れるのとどっちがいいと思います?


ライブハウスなら直接話もできるし。


AKBは握手ができるかも知らんが10秒くらい^^


ソロでもバンドでもやる。エレキもアコギもOK。もちろん超絶テク。矢沢永吉が彼を紹介する時は「日本のギタリスト」。コラボもあり。


テレビには出ないがフェイスブックの更新はめちゃくちゃ活発。結構マメにレスもくれる。恭司さんのマメさを見てるとその辺のインディーズの人が怠慢に見える。


その辺のインディーズは3000円払って持ち時間20分。


彼は4000円でソロ、時間も長い。内容はお約束とは限らない。何をやるか分からなかったりする。


弾き語りの可愛い女の子も悪くはないが私はやっぱりこっちのサウンドの方がいい。


女の子のアーティストさんが癒し系を売りにするってのも否定はしないがそういうのはいっぱいいる。


癒し系のキーボード弾き語りは奥華子さんと藤田麻衣子さんで十分じゃないかな。


インディーズのライブ自体が最近は篠原さん以外には興味がなくなって行ってない。彼女は結構長いし満足してるわけではないが今までいろいろ話もした。私の中で納得してるからいい。

今後は時間と金をもっとこちらの方に向けようかなと思ってます。