温故知新 | 室井俊男の『本氣で人生応援ブログ』 

温故知新

アメブロ初投稿です。にひひ


子曰、温故而知新、可以爲師矣 (論語 為政第二)



さて、今回の
『故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る、以って師と爲(な)すべし』

意味としては以下のような解釈があるようです。

「古く学んだところを習熟して新たに悟るところがあるようになれば、
学んだところのことが我が物になり、無窮の事柄に対応できるから人の師となることができる。」


「昔のこと(歴史や先人の学問)を学び、それを参考にして、これからなすべきことを理解するなら、優れた指導者になれる。」
など・・・。

大きな意味としては同じでしょうが、経営者のコメントなどで歴史を学ぶことの重要性を説いているように解釈して使っている方が多い気がします。

いずれにしても、先人たちの経験や英知を学ぶこと、特に人間を学ぶことが現代を生きるうえで最も重要だと思っています。

そして、今自分が生きているうえでそれを活かすことが脈々と命を受け継いでくれた先人たちに報いることだと感じています。

初日ということで文章が硬いなあべーっだ!