土曜出勤の彼女と銀座で待ち合わせて、何しようかと思っていたら、

Tさんと映画を観ることにした。



buble


で、マリオンの上映映画を観ていたら、

バブルへGo! を選んだ。

木曜日にとんねるずの食わず嫌いで阿部寛と薬師丸ひろ子が映画の宣伝をしていたので、少し気になっていた作品である。

阿部寛は最近、ドラマ(「結婚できない男」、「ドラゴン桜」等)での活躍を観ていて、魅力的な俳優さんの1人であった。


内容はバブル時代へ戻って、回顧するような作品と思いきや、Back to the Futureみたいに、ストーリーは過去と未来が繋がっているというストーリーであった。

映像的には、八木亜希子が新人アナウンサーとしてディスコに登場したり、流れている音楽もプリプリやリンドバークだったりして、昔のバブル時代が上手く描かれていた(少し過剰な感じもあったが)。

携帯電話が大きいのも特徴的。


阿部寛は当然良かったが、意外や意外、演技が光ったのは、劇団ひとりで、3役こなしているのだが、どの役も自然さがあって、良かった。


映画が終わって、Tさんと二人であの頃、どうしてたんだろうって話してたが、Murphyは高校生だったし、Tさんは中学生だったみたいだ。バブルのような時代が良いとは思わないが、昨今も一部ではバブル気味な方々も居るんでしょうな。


正直、何も考えずに楽しめる作品であった。