土曜日は、渋谷のTSUTAYAでDVDを借りて、家で見ることにした。


最初に借りたのは、「United93便」であったが、邦画コーナーへ移って、「明日の記憶」を発見。

取り合えず、2本を借りて、家でどちらを観るか考えたのだが、「明日の記憶 」を選択。基準は私が渡辺謙のファンであるためである。



明日の記憶

去年、劇場で観なかったのだが、大人気であることを知っていた作品である。


内容的には、働き盛りの佐伯部長を演じる渡辺謙があるときから、記憶を忘れがちになり、医者(及川光博)を訪ねて、診察を受けると「若年性アルツハイマー」と言われ、ショックを受ける。まさか、自分がアルツハイマーになるとは思っていないからである。

そこから、少しずつ症状が悪化して、奥さんのことも分からなくなるという悲しいストーリーである。

しかし、未だに有効な治療法もない病気であると考えると、自分が掛からないようにする方法も思い浮かばないが、あまりストレスを溜めずに生活を送ることだろうなとは思う。


渡辺謙も良かったが、樋口可南子も素敵な奥様であったよ。