お店によって対応が異なる

2021年9月30日を持ちまして、スワロフスキー社がDIY事業部から撤退いたしました。

  • 10月1日、貴和製作所のネットショップのスワロフスキーのパーツ商品はなくなり、前日と全く同じ写真の在庫が「貴和クリスタル」になっている。(商品自体が別物になったのかもしれません。あとはご想像にお任せします。)
  • 他の多くのショップでは「スワロフスキー・クリスタル」が販売中。
  • SNSで、重要、大切なお知らせとして、「表記できなくなりました」 と目にする。

ユザワヤ、その他いくつかのショップでは、10月1日以降も、「在庫分は販売を続ける」 「スワロフスキー・クリスタル使用」と表記して良いと書いてあったのですが。。。

 

 

結局、どうなのでしょうか?

 

  答えは、ユザワヤのお知らせの内容と同じ、下記の2点。

  • スワロフスキー・クリスタルは現在流通している在庫のみ購入可能。次第に流通量は減る。
  • 流通分は、「スワロフスキー・クリスタルを使用」と表記して良い。

 表記できない人もいる

下記は、今回私がスワロフスキー社に質問した内容ではありません。スワロフスキー社と直接取り引きがある海外数カ国の貿易会社のサイトからの情報です。ウィルス感染の可能性もありますので、自己責任で検索して見つけてください。

 

スワロフスキー社との間に、10月1日以降の購入契約を締結した(会社)です。

 

「表記できなくなりました」とSNSにあげたかたは、その該当者です。

 

クリエーターならば、実際はその完成品の商品に使っているけれど、契約上メーカーや生産国は表記はできません。パーツ販売の小売店も表記できません。

 

ですから、契約を交わす権利もないエンドユーザーの私は、現在庫を使用した制作物を、「スワロフスキー・クリスタルを使用しています」と表記できます。

 

※この内容は記事を書いた時点の情報です。