イギリス発の注目素材 ジェスモナイト

 

 

 

ジェスモナイト

 

 

写真をご覧になって、石膏でつくったアロマストーン?と思いませんでしたか?

こちらは、「ジェスモナイト」という材料をつかって作りました。

石膏と同じように、粉と液体をあわせてモルドなどに流し込んでつくります。

吸水性はないので、アロマストーンとしてはつかえません。

 

 

ジェスモナイトの魅力

 

仕上がりは、プラスチックのような陶器のような感じ。

硬さもしっかりあるので、写真ディスプレイ用や、インテリアにもなります。

アロマストーンを乗せるお皿としてもお勧めです。

安全性が高いのに、アクセサリーからテーブルなど家具までつくれちゃうスゴ技素材。

イギリス発のこの素材、海外ではすでに人気ですが、日本でもジワジワとやってきています。

 

 

 

ジェスモナイトに対する本音

 

ジェスモナイトを使った作品のほとんどは(一部芸術家を除く)、シンプルなトレイ型のものが多いんです。

アロマストーンを作るときのような、細かい柄でつくっているかたは見かかけたことがありません。(写真のキーや天使)

非常に気泡が出来やすいため、繊細な柄はちょっとむずかしい。

けれど、コツさえつかめば、真空撹拌器を使うレベルまでには行きませんが、キレイに仕上がります。

ユーチューブやジェスモナイトのホームページをみれば、作り方もわかります。私のように、アクセサリー撮影用やちょっと凝ったディスプレイ小物を作りたいという人からすると、情報量は全然足りないと思います。

ガッツリレッスンをする気はありませんが、材料も残ってことですし、ちょっと興味があるなぁというかたに、単発レッスンでもしようかなぁと考えています。

興味あります??