W杯本大会のアジア出場枠は「4.5」(最大5チーム)。アジア3次予選は20チームが4チームずつ5組に分かれ、ホームアンドアウェー(H&A)方式のリーグ戦を行い、各組上位2チームの計10チームが最終予選に進む。日本はシードチームのため、3次予選が初の予選登場となる。
来年6月に始まるアジア最終予選は10チームが5チームずつ2組に分かれ、H&A方式のリーグ戦を行い、各組上位2チーム、計4チームがW杯出場権を獲得する。各組3位同士は13年9月にプレーオフを実施。その勝者は、南米との大陸間プレーオフを行う。
○…日本は国交のない北朝鮮、政情不安のシリアと同じ組に入り、ピッチ外の対応でも神経を使いそうだ。北朝鮮とは06年W杯予選でも対戦。平壌での試合は国際サッカー連盟(FIFA)の制裁措置(イラン戦で北朝鮮の観衆が暴徒化したため)により、バンコクで代替開催された。シリアは反政府デモが頻発し、治安面で不安が残る。実際、ロンドン五輪アジア2次予選のホームゲームを中立国のヨルダンで行った。日本協会の原博実・強化担当技術委員長は「外務省やFIFAと相談しながら対応したい。現場がピッチの上に集中できるようにする」と話した。
○…W杯南アフリカ大会の北朝鮮代表MF安英学(柏)は31日、仙台市内で取材に応じ、組み合わせ抽選結果について「厳しい組に入った。アジアチャンピオンの日本は自分が生まれ育った国。一緒になったのは縁を感じる」と話した。
○…各大陸別予選の抽選前に、大陸間プレーオフの組み合わせ抽選があり、アジアの5位は南米の5位と、北中米カリブ海の4位はオセアニア1位と対戦することになった。
前回のW杯予選では、アジア5位のバーレーンとオセアニア1位のニュージーランドが対戦し、ニュージーランドが本大会出場権を獲得。北中米カリブ海4位のコスタリカを降した南米5位のウルグアイは、本大会で4位に入った。
(mixiニュースより@毎日新聞)
そういえば、2006年ドイツW杯最終予選のときに北朝鮮と当たりましたね。
W杯3次予選は行ける時に行きたいと思う。