ぶーやん 患ってます。 | ぶーやんとちゃまとあんちゃんと、時々、こぶへい

ぶーやん 患ってます。

ぶーやんも10歳なので そりゃ 病気の1つや2つ

出てくるものです。 

 

ぶーやんが 診断されている 病名。

先生から 聞いた時には 思わず 

抱いていた さんたを 落としそうになりました。

 

それぐらい ショッキングでしたガーン

 

H27年頃から ちょいちょい 

散歩の時に血尿が 出ていて 

その度に 膀胱炎といわれ 薬飲んだら良くなるを

繰り返していました。

でもね。同じ年の5月に 家でした尿の中に ドロっとした

血液の塊が あって 

なんだか一大事だぞ!!  っと 

今まで通っていた動物病院ではなく

近所の人が おすすめしてくれていた 動物病院へ向かいました。

 

丁寧に診てくださって、膀胱炎を繰り返していた事を 伝えると

「1つ 心配なことがあるから エコーしてみてもいいですか??」

というので お願いしたら

 

そこには ボコボコとした影のある 膀胱が映し出されていました。

 

ちゃまを産む前までは 看護師を していたこともあり

「あ、なんか あるな・・・・」 すぐに わかりました。

 

「膀胱癌の可能性が高いです。組織をとれば はっきりします。

 ボコボコとあるので 一つではなく拡がっていています。

 これは 膀胱癌の特徴なんです。」

 

まさか ぶーやんが 癌!?ガーンガーンガーン

 

膀胱癌は 膀胱三角と呼ばれる(膀胱と尿道がつながっている部分)

が 重要となっていて 癌の発生が ここか、そうでないかで

治療や余命も変わってくるそうで

ぶーやんは 運悪く この膀胱三角の近くでした。

 

手術はむずかしくいそうです。

たとえ 手術をしても 余命5ヶ月くらいらしいです。

この時 ぶーやん8歳。

フレンチブルドッグは 寿命が比較的短い犬種です。

私は ぶーやんが8歳~10歳くらいまで生きてくれたらいいなと

思ってたので 8歳なら もういいよ。

痛かったり しんどい治療ではなく 対症療法で いこうと決めました。 

なので 組織を取って はっきりさせることも やめました。

 

膀胱癌には 抗がん剤ではないんですが

効果が認められているという

「バキソ」と言う 炎症を抑えるくすりが あるそうです。

 

なので ぶーやんは この薬を飲み 経過をみることにしました。

 

先生は これで 癌の進行をゆっくりにできれば

うまく癌と付き合いながら 

頑張るワンちゃんもいるからと言ってくださいました。

 

犬の膀胱癌の余命は 半年から1年。

何も治療しなければ 3ヶ月から半年。と言われています

 

でも ぶーやんは なんだかんだで 発見から もう 1年と8ヶ月!!

めっちゃ めっちゃ 頑張ってくれています!!

 

去年の秋に10歳の誕生日も迎えられるとは 思っていませんでしたが

それも かなえさせてくれました。

本当に ありがとうラブラブ

 

10歳の祝い膳

 

ぶーやんを囲んでお祝い♪

 

子供たちで 作った 誕生日ケーキ??

 

 

半年だと思っていた 命。

随分と 余計に 長く一緒に いさせてもらえています♪

でも 最近は 少し やせてきたし 他の症状も 出てきているので

あと どのくらい一緒に いられるかわかりません。

近いのかな??という 覚悟も 最近は でてきました。

 

少しでも 長く そばに いられたらいいな。

そして、 ぶーやんが 楽しかったな♪幸せだな♪って

沢山 思ってくれるよう  

残された時間を過ごしていけたらなと 思います。

 

みなさんに 心配おかけしますが

ぶーやんのおかげで たくさんの人とつながれたのに

急な 報告になっちゃうのも さみしいので

暖かい目で 経過を 見守っていただけたらと思います♪

 

今のところは ぶーやん 元気です♪♪♪