春がくる | きみと過ごす125日

きみと過ごす125日

主に自作の詩を書いています。

春が来る
 
温かく僕らを包む季節
 
桜並木の下で
 
僕ら語り合った去年の春
 

イヤフォンから漏れた音

 
口元からこぼれた約束
 
叶わなかったこと
 
叶えたかったこと
 
そしてまた春がくる