[満足度]
9

[状況]
日曜日11時20分、店内満席・待ち1組

[コメント]
日曜日のランチタイム、本日は大山に新しくできたこちらのお店「食撃の琥煌(しょくげきのここう)」を訪問しました。

場所は東武東上線 大山駅を出てハッピーロード大山商店街を進み、歩くこと平5分程度で到着します。

 

 

 

11時到着を目指していきましたが、思いのほか東武東上線の乗り換えでごたごたしてしまい到着したのは11時20分。お店の前に到着すると、待ち1組(3名)でしたが、ちょうど1巡目のお客さんがでたあとだったからかすぐに入店できました。

店内はカウンター5席くらいのこじんまりした店舗。店主さんと思われる方と女性のスタッフさんの2名体制。まずは券売機をチェックして事前調査済みの濃厚煮干しそばをポチっとしようとしたところ濃厚煮干し系がすべて販売していない。まじか、これは残念ですが、やむなく淡麗煮干しそば(950円)を選択し、和え玉(350円)もお願いをします。

店員さんに食券を渡すと、手もみ麺か細麺か麺の種類を聞かれるので手もみ麺にして、味は醤油でお願いをして待つことにします。

しばらくすると着丼し、まずはスープを一口。

 

 

 

煮干しの香りがそれほど強くなくライトで、それでいてキリッとした口当たりの醤油スープ。若干しょっぱいですがわたし的にはいい感じのスープ。

麺はもちもちの手打ち麺で、麺を茹でる前にしっかりもみこまれただけあってウェーブがかかっていてスープが良くからみます。この麺はおいしいですね、麺量は150gと書いてありましたが、ボリューム感もあるので満足度は高め。


トッピングは2種類のチャーシュー、岩海苔、刻み玉ねぎというシンプルな構成。赤身のスライスしたものと低温調理のチャーシューはしっかり肉の旨味があり柔らかくて美味しい。

 


7割程度食べたところで和え玉注文。和え玉は一瞬「焼きそば?」と思えるような色味でしっかりと味が付いているのでそのままでも普通の1品料理としていただけます。

 

 

 

麺は細麺、そこに刻み玉ねぎと魚粉がしっかりかかっているので残ったスープに付けて食べるとまたうまかった。

完食してごちそうさま。


[場所と最寄り駅]
東京都板橋区大山町25-7
大山駅
 

 

[満足度]
9

[状況]
土曜日11時20分、店内満席・待ち1組

[コメント]
本日はTRY大賞をみて気になっていたこちらの店を訪問。場所は京王線「千歳烏山駅」から徒歩約2分の場所で、ビルの地下に位置していますが地下と言っても地上からのぞき込むことができるような造り。

 


階段を降りてお店の前につくと店内に1組のお客さんが待っているので待とうと思ったところ店員さんが出てきて「食券を先に購入して少しだけお待ちください」とのこと。外にも丸椅子が2個あるので座って待っていると5分程度で店員さんに促されカウンター席に案内してもらいます。

券売機で選んだのは特製醤油ラーメン(1250円)と大盛(100円)、そしてワンタン(140円)で、店員さんに渡すと「特製にはワンタンが入っていますが?」と聞かれたので「ワンタン好きなので」と回答。ちなみにこの女性の店員さんがチャキチャキと動いて接客や調理のサポートなどをしていてとても素晴らしい。

さて、待つこと5分程度で着丼。

 

 

まずはスープを飲んでみると、魚介と動物のバランスのとれた旨味でブレンド醤油らしい豊潤さがありますね。

 

 

優しい味わいなのでいくらでも飲めそうな感じ。ちなみに脂でまくをはっているからなのでしょうか、スープがとても熱々なのもいいですね。

麺は自家製で加水高めの太縮れタイプ。

 

 

モチモチで小麦の風味もありとても美味しい。麺量は大盛にしたので200g以上ありますね、事前チェックで「麺が美味しい」との情報があったので大盛にして正解。

具材は、別皿で炭火焼きのチャーシュー、メンマ、味玉、海苔。そして丼内に2種類のチャーシュー、ワンタン、小松菜、ねぎ、海苔、メンマ。あれ?メンマが別皿と丼内でかぶっているけど違うメンマなのか?気になったので食べ比べしてみましたがわたしには同じように感じてしまったかな。

チャーシューはロースとバラがとても柔らかく美味しい。

 

 

さらに別皿の炭火焼きのチャーシューは香ばしさがあり肉の旨味がしっかり感じられます。わたし的にはこの炭火焼きのチャーシューが一番よかった。

ワンタンは海老と肉の2種類で滑らかな薄いかわでおおわれていてトゥルントゥルンの飲み心地、これはわたし好みのワンタンなので追加して大正解。

 


美味しかった。スープを飲み干してごちそうさま。

[場所と最寄り駅]
東京都世田谷区南烏山6-5-7
千歳烏山駅
 

 

[満足度]
8

[状況]
日曜日11時20分、店内ほぼ満席

[コメント]
休日のランチタイム、岩槻街道沿いにあるこちらのお店を訪問することにします。日曜日の11時20分に到着すると駐車場は満車。近くにコインパーキングはなさそうなのでどうしようかと思っていたところ、食事を終えた男性が出てきて車を出してくれたのでそこに駐車。

 


店内に入るとなかなか広く開放的な空間でほぼ満席状態、店員さんにカウンター席が空いていると案内をしていただいたのでそちらに座らせていただきます。

カウンター席にはおろしニンニクやゴマ、醤油などの調味料がたくさん用意されていて、厨房内では3-4名の店員さんが麺上げをしたりチューシューを準備したりと大忙しといった感じ。店内は、テーブル席には家族連れや仲間内の男性などでにぎわっており、カウンター席はカップルや一人客などで埋め尽くされています。人気あるんですね。

注文したのはネギラーメン 中盛り(1100円)。並盛にするつもりでしたが、わたしの前に注文したお客さんが中盛りを頼んでいたので思わずつられてしまった。壁に貼ってあるメニューを再度チェックしていると、「総重量8キロのジャンボラーメンを食べ切れれば7万円、失敗ならペナルティ7千円」という貼り紙がはってあります。さすがに8キロは無理だろうがどんなものか見てみたいものだ。

5分くらいでラーメン到着。

 

 

まず、どんぶりの高さが低くて広くてでかい、そしてレンガもデカイ。これが中盛りの量なのか、普通なら大盛り、いや特盛りくらいのレベルではないでしょうかね。

まずはスープ。

 

 

程よい背脂のラーショ系の豚骨醤油。背脂でコクがプラスされていて思っていたよりは重くなく飲みやすいスープですね。

麺は、中細ストレート。

 

 

かためでもやわめでもなくちょうどいい感じのゆで加減。わたしてきにはかための麺のほうが合うような気がしたので注文時にかためでお願いすればよかったのかも。しかしながら量がすごい、麺の量は300gくらいあるのではないでしょうか。食べても食べても減らない感じ。

具材はごま油で和えられたネギや海苔、ワカメ、そしてチャーシューが1枚。やはりシャキシャキしたネギがとてもいい感じで麺に絡めて食べると美味しさ倍増。チャーシューはしっとり柔らかいですが、ちょっと味が濃い目だったかも。


途中で卓上のおろしニンニク、ゴマを投入して味変を楽しみます。やはりニンニクはいいですね、このあと人に会う予定はないのでたくさん入れてニンニクラーメンとして楽しみます。

スープは飲み干せませんでしたが完食してごちそうさま。11時40分くらいに外にでると駐車場待ちの車があったので急いで車をだして帰宅。まあ、翌日までニンニク臭が残ってしまったのは言うまでもありません。

[場所と最寄り駅]
埼玉県川口市差間3-2-15
東川口駅
 

 

[満足度]
9

[状況]
土曜日11時05分、店内2組

[コメント]
埼京線の与野本町駅下車し、線路高架下にある駅からすぐのこちらのお店を訪問しました。

 

 

 

 

11時開店ですが、ちょっと遅れて11時5分に到着すると店内には2組のお客さんが座っています。入り口左手の食券機で、「ワンタンメン(1030円)」の食券を購入して大盛りにしようと思ったところ、ランチタイム大盛無料との文字があるのでそちらもポチっとします。土曜日にもかかわらずランチタイム大盛り無料はありがたい。



カウンター席に座って店内観察、店主さんのワンオペのようで、ちょうど麺箱から麺を取り出し、体重をかけて手揉みしていますね。この手もみ麺が食べたくて本日は訪問したわけで、期待が高まります。

7-8分で着丼。

 

 

まずはスープからいってみると、鶏ガラと香味野菜等がベースのようでスッキリした甘味が美味しく、醤油メインで塩味が強すぎず辛すぎず、そしてふわりと甘いコクが深いスープ。これは美味しいですね。


そして麺は、加水率高めの中太縮れで、すするとピロピロ、プルプルと手揉み感が伝わってきます。

 

 

モチっとした食感もとてもよく噛んだ時の小麦の味わいは秀逸。麺量は大盛で250gくらいはあるでしょうか、結構ボリュームがあるので並盛でも十分かもしれません。ただわたしはこの手もみ麺がドストライクなので夢中ですすってしまいました。

トッピングはワンタン、低温チャーシューが3枚、カイワレ、ネギ、海苔1枚です。

ワンタンは皮が少し厚めで餡はややすくなめ、ほんのりショウガがきいています。

 

 

個人的にはこのスープと麺であればワンタンはトゥルトゥルの柔らかめのものがいいような気がしたのですがこれはこれで食べ応えがあり満足度が高いです。

チャーシューは低温調理のものでとても柔らかく豚の味がしっかり感じられます。


大満足のいっぱい、完食してごちそうさま。

[場所と最寄り駅]
埼玉県さいたま市中央区本町東2-17-2
与野本町駅
 

 

[満足度]
9

[状況]
土曜日11時30分、行列なし

[コメント]
本日は東京メトロ東西線 早稲田駅を下車してこちらのお店を訪問します。穴八幡宮を参拝した後の11時30分に入店すると店内は先客なし。

 

 

 

 

店内はとても広々していてカウンターに加えて、テーブル席もたくさんあり家族連れでも安心して使えそうですね。

まずは券売機でスーパーチャーシュー担々麵(1400円)を購入して店員さんに渡します。「サービスのライスはいかがしますか?」との案内がありましたがこの日はそれほどお腹が空いているわけではないし、何しろスーパーチャーシューのラーメンなのでライスは控えておきます。


さて、おしゃれな感じのカウンター席に座らせていただきましたが椅子とテーブルが離れていてちょっと座りにくいかも。

 

 

まあお酒を飲んで飲んでのんびりするわけではないので特に問題ないですがね。

しばらくするとラーメン到着。ボリューム感満点のビジュアルにテンションがあがります。


エスプーマ仕立てのラーメンはあまり食べたことがないですが、一口スープを飲んでみるととてもクリーミーでなめらかな舌触り。

 

 

鶏と豚というより豚が強めに感じられますが醤油のかえしとラー油の組み合わせが抜群でとても美味しいスープ。

麺は中太平打ストレート麺で茹で具合は若干かため、そして加水率がやや少なめでモチモチの食感がいい感じです。

 

 

麺量は150gくらいでしょうか。

具材は3種類のチャーシューに味玉、肉味噌、ネギにルッコラがのっています。チャーシューは低温調理によるもので、シットリとした食感がとてもよく美味しい。

 

 

 

 

麺もおいしいのだが、このスープとチャーシューが抜群だったので、最初に断ってしまったライスを再度お願いします。

 

 

すると店員さんが、「ネギ油もいいですよ」と案内してくださるのでお願いをすると3-4回しくらいをラーメンにかけてくれました。

 

 

 

この味変が大正解でさらにライスが進んでしまいました。

スープを飲み干し完食してごちそうさま。

[場所と最寄り駅]
東京都新宿区馬場下町14
早稲田駅
 

 

[満足度]
9

[状況]
土曜日8時30分、行列なし

[コメント]
ホープ軒は、西東京に住んでいた20年くらい前に何度も訪問したことがありますが、国立競技場前に古くから存在するこちらの名店は初訪問。なんで今まで来なかったのか疑問は残るものの、この日は夕方から某フードフェスティバルに参加予定になっていたので早めにラー活をしよう!ということで、24時間営業であるこちらのお店に早めに訪問してラーメンを食べることにしたわけです。

千駄ヶ谷駅を降り国立競技場を横目に歩くこと5分ほどでお店に到着。

 

 

着いたのは8時30分くらいで待ちはなかったのでお店の前にある券売機でワンタンメン(1300円) をポチっとすると店員さんから「2階へどうぞ」と声をかけてくださります。

2階には飲んだ帰りのような若い方々が数名で宴会状態ですが、わたしは国立競技場が見える窓側に座り着丼を待ちます。


おしぼり・ジャスミン茶はセルフで入れ放題の薬味ネギ、ニンニクや豆板醤などの味変グッズもおいてあるので脳内でイメトレしながら待つこと5分程度で着丼です。


背脂たっぷりのスープ。

 

 

骨の髄まで炊き出した白濁した豚骨出汁は口当たりがとてもよくコクがすごいある。背脂がマイルドでいくらでも飲めそうな感じのスープ、これは旨いですね。

そこに合わさるのはストレートの中太麵でザクっとした歯ごたえのしっかりした麺で食べ応えあり。

 

 

麺量はデフォルトで180gくらいでしょうかね、結構な量です。

チャーシューはトロトロ系の柔らかいものではないですが、適度な脂身で肉の味をしっかり残していていい感じ。


そしてワンタン。ワンタンは4-5個入っていたかな?ここ最近のトロトロしたワンタンではなくしっかりした歯ごたえがあるものなのでワシワシと食べるような感じ。


入れ放題のネギをほどほどに入れてスープと麺と絡めながら食べるとたまらない、このままずっと食べ続けたい気持ちになりますが、あっという間に完食してごちそうさま。

 


[場所と最寄り駅]
東京都渋谷区千駄ヶ谷2丁目33-9
千駄ヶ谷駅
 

 

[満足度]
9

[状況]
土曜日11時20分、店内2組

[コメント]
本日は大宮に用事があったので大宮駅西口にあるこちらのお店を訪問することにします。車で行ったのでコインパーキングを探しましたが、この近辺にはたくさんあるのですぐに見つけて駐車、お店に向かいます。


お店に到着したのは11時20分くらい、店内には2組のお客さんのみだったのですぐに案内していただきました。

店内は非常に明るくてオシャレなラーメン屋さんといった雰囲気。手前にテーブル席で右奥がカウンター席、中央に2人掛けのテーブル席がたくさん用意されていて広々しているので1人客や数人での訪問など様々な用途を受け入れてくれるような感じです。オシャレな雰囲気でカウンター席は壁側に向かっているので女性でも気兼ねなく楽しめるのではないでしょうか。

注文は券売機ではなくメニューをみて注文するタイプですが、口頭ではなくQRコードをスマートフォンで読み取って注文してくださいとのこと。

 

 

店員さんいわく、一番のおすすめは「鶏白湯ラーメン塩」とのことですが、わたしは醤油派なので、特製鶏白湯ラーメン醤油(1250円)と中盛り(150円) にして、連れは特製鶏白湯ラーメン塩(1250円)にしました。そして水餃子の存在も見つけたのでワンタン風に食べようと思い水餃子を追加オーダー。

しばらくするとラーメン到着。

 

 

早速スープを一口飲んでみると、ややポタージュっぽい見た目ではあるものそれほどこってりしてなくしつこくない、それでいて濃厚な味わいで鶏のコラーゲンをしっかり感じられるほどの脂も感じられます。

 

 

万人受けするような鶏白湯のスープですね、これは美味しい。

麺は村上朝日製麺のストレート細麺でつるつるとした食感がとてもいい。

 

 

ただ麺が細麺でやわらかめのせいかすぐにスープを含んでスープがどんどんなくなってきますね。スープが少ないのか、麺が多いのか、どうなんだろうか。まあ、麺を中盛り(225g)にしたので麺量とスープの量があっていないのかもしれませんね。ちなみに麺量は、並が150g、中盛りが225g、大盛が300gとのこと、中盛りだと結構おなかがいっぱいになります。

具材はチャーシュー、味玉、千切りネギ、アサツキ、穂先メンマ、岩ノリといった豪華なビジュアル。

チャーシューはややレアで肉の旨味が感じられるタイプ。

 

 

味玉は黄身が半熟でとろとろの食感がいいですね。

 

 

そして岩ノリがいい感じのサポート、少しずつかき混ぜるとノリと鶏白湯の旨味がいい感じでマッチング。

水餃子は皮が厚めで案もしっかり入ったタイプ。

 

 

なのでワンタン風ではなく醤油をつけてそのままいただきました。

完食してごちそうさま。テーブル席にある番号を入り口のレジに持っていきお会計。

[場所と最寄り駅]
埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-455-2
大宮駅
 

 

[満足度]
9

[状況]
土曜日10時10分、行列7名

[コメント]
本日は、TRY新店部門にぼし部門で1位になるほど評判が良いこちらのお店を訪問。以前からブックマークをしていたのですが、こちらのお店は「埼玉県人の一般サラリーマン」にはなかなか超えられないハードルがあり、それは「基本的に平日昼間しか営業していないこと」です。平日昼間に1時間かけて自由が丘にラーメンを食べに来れないよな~と思っていましたが、週1回夜営業、月1回は土曜日営業をされるとのことだったので、事前にXをチェックして4月は13日土曜日が昼営業をされるとのことだったので予定を空けて置き、当日は早めに自宅を出発することにしました。

10時ちょい過ぎに自由が丘駅に到着し、そこらからトボトボと歩きます。自由が丘はほとんど来たことがない街ですが、道は狭いわりに車の通りは多いし狭い道路を路線バスも走っているのでなかなか危険なところですね。

歩くことと10分弱で人の群れが見えてきました。

 

 

 

あ「あそこだな」と思いながらお店に前に到着して目で人数を数えてみると、なんと8番目。事前調査ではカウンター席が7席とのことだったのでぎり1巡目は無理だったか、仕方ない並ぶか。ということでここから約50分程度のアイドリングタイムです。


開店時間は11時ですが、10時55分くらいに開店し続々と店内に入っていきます。ただ、前述の通り8番目なので一旦1巡目が入った後さらに待つことになります。その間にも行列が続々とでき始めてきます、さすが人気がありますね。

そして15分くらい待ったところで1巡目の方が出てきたので入店。店内は清潔感のあるL時型のカウンター席で厨房には店主と思われる男性と女性の店員さん2名の合計3名体制。ホールの女性店員さんが丁寧に案内をしてくださるのが好印象。

まずは券売機で夢にでてきた中華そば(2,000円)をポチっとします。世間では「ラーメンの1000円の壁」なんてくだらないことを言っているマスコミの声が聞こえてきますが、美味しければ1000円でも2000円でもいいんです。ラーメンって原価率が高いし、こちらのお店は煮干しスープで、トッピングにもこだわっているとのことなので逆に2000円という値段だと期待だけが高まります。

カウンター席に座り待つこと5分程度で着丼です。

 

 

 

まずはスープを一口。

 

 

雑味のないにぼしの旨味と上品な醤油が絶妙なコラボ、それほど塩味はきつくなくしっかりと煮干しの出汁を感じつつも思ったよりもサラリとしています。煮干し、魚介、鰹節、鶏が上手く絡んでいるというかとても複雑な味でとても美味しい。

そして麺。

 

 

 

加水やや低めで固めに茹でられたパツパツの中細麺はすすり心地よく小麦の風味も感じられ美味しい。麺の量は130gくらいでしょうか、それほど多くはないのでサクッと食べられます。

次にトッピング。ローストビーフと煮豚、紫玉葱、青ネギ、海苔がのっている豪華なビジュアル。まずはローストビーフですが、レア状態なので噛み切りにくいのは仕方ないかもですが肉の旨味がじわーっと染み込んでいていい感じ。

 

 

煮豚はホロホロと柔らかく、箸ですぐにほぐれてしまうほどで、味付けもやや塩気が強めですがこれだけでも美味しい。

 

 

紫玉葱のシャキシャキした食感もよくバランスがいいですね。ただ、煮卵かメンマは欲しかったかも。

完食してごちそうさま。こちらのラーメンが2000円というのは人それぞれで評価が分かれるかもですが、色々なラーメンを食べてきた中でわたし的にはちょっとお高めかな?といった印象。煮玉子をメンマがプラスされていれば納得といった感じ。

[場所と最寄り駅]
東京都目黒区自由が丘3-7-1
自由が丘駅
 

 

 

 

[満足度]
9

[状況]
土曜日10時40分、行列なし・先客4名

[コメント]
本日は中目黒。お店の最寄り駅は中目黒駅のようですが、自宅からの乗り継ぎの都合上、恵比寿駅で下車してそこからトボトボと歩いてお店に向かいます。

今週は桜が満開と聞いていたので目黒川の近くまで行くとたくさんの桜が咲いていて観光客や海外の方がいっぱい、そしてみなさん桜を眺めたり写真を撮ったり楽しげですね。


さて、お目当てのお店に到着すると、「ノムネン」と書かれた大きな看板とらーめんののぼりが。

 

 

 

よく見ると申し訳程度ののれんがかかっていてそこに「これでいいのだ」と書かれています。この店で間違いないですね。

こちらの店は9時開店とのことで、到着した10時40分の時点ではすでに開店済み、店内ではすでに食事をされているお客さんがいます。お店に入ると店員さんが「まずはこちらでお会計」と促してくださるので「らーめんを並盛」でお願いをして1000円札を渡します。すると、1円玉がたくさん入れられた器の中から1円玉を取ってとのこと。面白い仕組みですね。ちなみに並盛は999円ですが、ハーフサイズが499円だそうです。らーめんをハーフサイズで値段もハーフにするってコスパ最強では?

店内に入るとモダンな造りのカウンターで、レジの脇にショウガ、ニンニク、コショウなどの調味料、コップやレンゲなどが置いてありますのでそちらからセルフで準備する感じです。

らーめんが到着し、まずはスープを一口。

 

 

 

 

動物系が主体のようですが和風の出汁で鰹節の風味を強く感じられます。カエシの醤油感がきつくなく、まるで日本そばを食べているような感覚になる和風なスープは面白いですね。

麺は中太の平打ちちぢれ麺で二郎的のようなワシワシ感を予想していたのですが全くそうではなく、加水率高めでしっかり茹でられていてツルツル・モチモチした食感で喉越しを存分に楽しむ事が出来る麺です。

 

 

柔らかすぎずかたすぎず、ちょうどいい感じの硬さなのでとても美味しい。麺量は太麺で300gとのことなのでかなり満足度が高い。

トッピングは、もやし、天かす、豚バラ肉などなど。モヤシはクタクタに茹でられているので麺と一緒に食べやすい。

 

 

また豚バラと混ぜながら食べてもいいですね。こういうラーメンだと背脂がかけられることがありますが、背脂ではなく天かすをかけることで脂感はあまり感じずさっぱりとしたこってり感がありやや上品に感じられるのも好感が高い。

すっかり生卵の存在を忘れていましたが、途中でらーめんに投入するとまるで月見そばのような感じでまろやかになりこれまた味変としてはいい感じです。


完食してごちそうさま。食後は丼類を返却口まで運ぶのかな?と思ったところ店主さんがさげてくれました。

[場所と最寄り駅]
東京都目黒区中目黒3-5-11 
中目黒駅

 

 

[満足度]
8

[状況]
土曜日10時55分、行列なし

[コメント]
大宮駅から徒歩1分程度、東口のマクドナルドの横の路地を入ったところにあるラーメン屋さんを訪問。

 

 

 

 

こちらのお店は、2024年2月にオープンしたばかりとのこと。大宮駅の駅近というとてもいい立地ですが、路地裏にあるのでわかりにくいかもしれませんね。

11時に開店したので店内へ入ると、カウンターのみ5席程度でかなり狭い作り。入ってすぐ左にある券売機で特製煮干し中華そば(1150円)をポチっとします。替え玉は後から注文しようと思い店員さんに食券を渡すと、後からきたお客さんさんが替え玉をお願いしていましたが、「本日は替え玉がないんですよ」とのこと。替え玉がない?細麺の入荷がなかったのか?珍しいですね、それは。

さて、こちらのお店は煮干しがメインとのことですが、店内はあまり煮干しの匂いはしませんね。カウンター席に書いてある説明書をみると魚出汁とゲンコツ、鶏ガラ、モミジなどを長時間炊きだしたスープとのこと。店内で炊きだしているのであれば外まで煮干しのにおいが香ってくるような気もしますが、店内に入ってもしないとは。

 

さて特製煮干し中華そばが到着。

 

 

 

まずはスープをいただきます。

 

 

一口いってみるとしっかりとした煮干し感と動物系の旨みが合わさったいわゆる「またおま系」といった感じでしょうか。甘みと酸味にほんのりとした苦味のあるマイルド系で飲みやすい仕上がりになっているので万人向けといった感じのスープです。

麺は平打ちの中太でコシがあるストレート麺。

 

 

もっちりとした食感とややコシがありすすり心地はなかなかいい感じ。麺量は150gあるでしょうか、結構多めだったので替え玉なしでも満足度が高いです。

具材はチャーシュー、味玉、刻みネギ、材木メンマ、なると、のりといったラインナップ。チャーシューは低温調理のややレア感のある肩ロースでしっとりした触感がとてもいい感じ。

 

 

メンマは材木タイプでコリコリとした食感がよく、味玉はマキシマムこいたまごで濃厚な黄身の味わい。

 


完食してごちそうさま。

[場所と最寄り駅]
埼玉県さいたま市大宮区大門町1-28
大宮駅