{FEFA244F-C2E8-4EFF-BA97-EDF91711B5AC:01}


皆さんこんにちは、遠野なぎこですニコニコラブラブ
急に冷え込んできたねあせる

季節の変わり目に心のバランスを崩す方も多いと思います…私もそんな一人f^_^;汗

毎日欠かさず皆からの心の叫びを聞いているからね、ちゃんと受け止めているからね

勿論、応援メッセージも有難く拝読していますドキドキ

繋がっているよ…あなたも私も独りぼっちじゃない、支え合って生きて行こうね

☆なぎちゃん、なぎちゃんは何で強い自分を保てているの?

ヒントを教えて欲しい。

私はね、病気と闘っている普通じゃない自分が大嫌い。

友人付き合い、恋人付き合いでいつもバカみたいに100%を求めては失望してしまう癖がある。

何でみんな理解してくれないの?

100%の理解が欲しいの。

何でみんなは上手く生きられるの?ズルイよ。

普通とは違う自分が許せないんだ。

なぎちゃん、生きるヒントを頂戴。

★こんにちは、メッセージをありがとうございます!

…私は強い自分を保ててなんかいないよ、ちっーともf^_^;あせる

最近ね、ほんの少しだけ弱い自分を認めているし受け入れられるようになっただけ。

『あ、私普通とはちょっと違うのね。やっぱ、ちょっぴりイかれてるのね…まぁ、今更足掻いても嘆いてもしゃあないか得意げ汗』って(笑)

勿論病気の事もそうだし…生き方とか考え方とかね、やっぱり“普通”とは少し違うもの。

でも、それってそんなに自分を責めなきゃいけない事かな❓

罪なのかな❓

“はみ出し者”には、はみ出し者の価値観や生き方がある。

誰かに100%の自分をさらけ出し、100%の理解を求める事はとても難しい…そして、実はそれはとても危険な事。

これは病気と関係無くても、みんな同じ。

年齢や性別に関わらず…みんな、み~んな別々の人生を歩んで来た別々の人間なんだもの。

昔はね、私も周りの人達に全てを剥き出しにして全てを受け入れてもらえる事を望んでもがいてた。

そして、色んな人間を失って来ました。

恋人も友人も…実の家族さえも。

離れて行った人も、自分からバッサリ切り捨ててしまった関係も数えきれない程あるよ。

でもね、弱い自分を受け入れるようになってからほんの少しだけ変わって来たのよ。

自分でも抱えきれないような感情や症状を他人に押し付け、理解を得ようとする行為はとても無謀でかなり乱暴だったと…今は心からそう思う。

同じ痛みを分かち合うなんて、そんな事は不可能。

ハッキリ言って、そんなの綺麗事。

幻想。

だってさ…この場所には心の病と闘う人達が沢山集まってくれるけれど、じゃあ身体の病は?

目に見えている傷は?

幾ら愛情を持っていたって、自分が感じた事のない痛みを分かち合う事なんて本当に出来るかな?

自分の傷も、自分の痛みも、自分の闘いも全て自分だけの物なんだよ。

あ、でもだからって落胆したりしないでね

“分かち合う”事は出来なくとも…自分が体験した事の無い痛みに“寄り添う”事は出来るんだ。

“寄り添う”事も“寄り添ってもらう”事も出来る。

ほんの少し寄りかからせてもらったり、涙を流させてもらったり、抱き締めてもらう事は出来る…お互いにね。

ちょっぴり目線を変えてみて。

求めない勇気と決断を自分の中で出来るようになると、人に優しく出来たり、自然に笑う事が今より楽になったりするんだよ

求め過ぎると、その向こうには失望が待っている事もあるからさ…キケンキケンあせる

これは決してネガティブな考え方ではなくて、単なる“現実”なのだから悲観しなくても大丈夫。

幸運にも、ただ静かに“寄り添ってくれる人”と出逢えたのなら…その奇跡にひたすら感謝して、自分も自分の闘いに集中する。

周りを見渡すと、み~んな自分より上手く生きているように見えてしまったりするのよね…分かるよ。

だけど、本当は違うんじゃないかな。

大人になる過程で自分の心を守る術を習得して来たから、傍目にはバランス良く生きているように映るだけなんじゃないかな。

大人になるにつれて、少女だった頃のような、何でも見せ合う事が全ての“親友ごっこ”から卒業しなくてはならない時がやって来る。

心を少しでも楽にする為に、自分の為に。

勿論、人によってその時期は様々だから焦る必要は全く無し

ゆっくりと、一つ一つの出来事を大切に体験していってね…その中に“気づき”のカケラが散らばっているから、頭で考えず心でカケラ探しをしてみてね

決して、誰かと一緒である必要は無いんだからね

人に100%理解してもらう必要は全く無いんだからね(ノ´▽`)ノドキドキ

大切な人との付き合い方はね、“寄り添う心”と“重なり合う瞬間”の奇跡の積み重ねが何より大切なんじゃないかと私は思うよラブラブ

この場所にメッセージを送ってくれたあなたは、きっと大事な一歩を既に踏み出せているのだと思うよ

沢山考え、沢山悩み、沢山涙を流したあなたは…その分、沢山の人に優しく出来る女性になるアップ

苦悩と優しさはきっと比例するからニコニコ

一人で抱え込まず、また苦しくなったらいつでもこの場所で声を聞かせてね

☆なぎちゃん、無償の愛って何だと思う?

彼にね、病気の弱みを握られて…事あるごとに『無償の愛で付き合ってくれてるんじゃなかったんだ』って言われて辛いんだ。

病気の自分、無償の愛をこんなにも求めているのに無償の愛をあげられない自分が許せない。

なぎちゃん教えて…アドバイスを下さい。

★こんにちは、メッセージをありがとうございます!

“無償の愛”かぁ…う~ん、彼はあなたの前で少し子ども返りをしているのかなかお汗

甘えたいのかな…別にさ、子ども返りをする事も甘えを出す事も悪い事なんかじゃないと思う。

ただそれは、お互いの熱量が互角であればの話ね。

温度差が激しくないのであれば、それは愛情表現の一つにはなると思う。

だけど、今あなたがこんなにも自分を責め立ててしまっているのであれば…今の彼の言動はただの我儘でしかなくなるよね。

あなたは彼のお母さんではないのだから、自分の心を犠牲にしてまでそんな一面を受け入れてあげる必要は無い。

男女間の無償の愛って、何なんだろうね…正直、難し過ぎるテーマ。

少し前に知人とお話した時に、ちょうどそんな話になったんだぁ

私、その方のお話を聞いて『あぁ、なるほど』って少し心の曇りが晴れたのよ。

だからあなたにもお話させてね。

“真実の愛”“無償の愛”に対しての、その方の価値観。

『極端過ぎるし、現実的にはあり得ない話だけれど…私はもし夫が不慮の事故か何かで頭部一つで生きなくてはいけなくなったとして、そんな状態の夫の側に寄り添い続けようと思えるかどうかが自分の中の“絶対的な愛”の基準なんだよね。』って。

もちろん極端な例え話ではあるけれど、それからは時々そんな話を思い浮かべて大切な人への愛を考えてみる。

この先何があるかなんて分からない。

だけど、今この瞬間であれば…私は今お付き合いをしている彼が例え頭部一つになったとしても愛せるし、どんな仕事をしてでも大切な家族として養って行く自信がある。

こんなシュールな答えしか今は出ないのだけど、でもそれだけ男女の仲は不確かで形の見えにくいものだから。

少し心に留めてみてね

どちらか片方が自分を責め、必要以上に我慢を強いられる関係は少し不健康な事なんかじゃないかなって私は思うよ(´・_・`)あせる

それでも一人になる勇気が持てないならば、そんな自分と闘わず受け入れてあげる事が心が楽になる近道。

一人になるのは、本当に勇気が要る事だものf^_^;汗

人間そんなに強くないし、強さだけが美徳ではないしね。

強くなる事、人として正しい事へのこだわりを一度緩めてみると…自分の人生が見えて来ることもあるかもしれないよ

結論を出す事をどうか焦らないで、あなた自身の心とゆっくり向き合ってみてね

なぎ

☆………☆………☆………☆………☆

『一歩写真』。

{2FAF4F1D-7F54-49F7-800E-3FD1A48ACE52:01}

{BBAC0D4F-6C8F-4369-9229-AA98350A6867:01}

{37953442-5D60-4279-ACDC-AA2B0BC3B49A:01}

{80011CD2-2EAF-4C4F-A99F-7DFEF4C751ED:01}

《秋刀魚の炊き込みご飯》

・お米はいつもよりも、少しお水を少なめにだし、お醤油で炊きます。
・秋刀魚は別焼きにして、ほぐしてミョウガ大葉、白ごまを振りかけて出来上がり

簡単なのに、ほっこり優しくとっても美味しかったです

大葉ミョウガ、鰹節をのせた塩サバご飯、モツ煮、キンピラ、赤魚の煮付け…自炊生活に満足&満腹ラブラブアップ

調子が狂わない時は、しっかりお料理を楽しんでいますニコニコドキドキ

なぎ

☆………☆………☆………☆………☆

《お悩みメッセージについて》 

宜しければご年齢ご性別をお書き添えの上、お悩みご相談内容をお送りください。 
全てのお悩みにお答えすることはできないかもしれません。 

それでも、なるべく沢山のお悩みにお答えさせて頂き、皆さんと繋がり合えればと思いますので宜しくお願い致します! 

nagiko@wildvision.co.jp 

☆………☆………☆………☆………☆ 

《お手紙の宛先について。》 
お手紙はこちらにお願いいたします。 

(株)ワイルドビジョン 
〒160-0005 
東京都新宿区愛住町23Woody21ビル5F 

遠野なぎこ宛 
☆………☆………☆………☆………☆ 

《ミサンガについて》 

まだまだ“いのちのミサンガ”の応募を受け付けております。 
『摂食障害。 食べて、吐いて、死にたくて。』を、店頭やネット等でご購入頂き“返信用封筒”(ご自身でご用意ください)に宛名を書き“82円切手”を貼り、本の中にあります“読書カード”と共に送って下さった方に、遠野なぎこ本人が一本一本手編みしている“いのちのミサンガ”とお礼の直筆カードを書いてお送り致しております。 
ご応募お待ちしております。 

※期限は設けておりません。 

☆………☆………☆………☆………☆ 
《出演情報》 
webサイト「ウートピ」にてインタビュー掲載中 http://wotopi.jp

10月18日発売「月刊サイゾー」コメント掲載

10月20日「クイズ!あなたの記憶」TBS
     23:54~25:08

「アウト×デラックス」フジテレビ
     毎週木曜23:00~23:30

「大竹まことのゴールデンラジオ」 
※番組公式Podcastからいつでも聴くことができます。 
下記URLよりダウンロードできます。 
↓↓ 
http://www.joqr.co.jp/blog/main/ 


☆………☆………☆………☆………☆ 

《摂食障害や心の闇についての講演会承ります。》 

病院、支援団体関係者さま 

摂食障害や心の闇を抱え苦しんでいる方々への支援、またこれらの病気に対する 
理解を広めるための講演会のご依頼を承っております。 
ご依頼の際は、ワイルドビジョンの 
電話番号:03-5919-6780 
もしくは弊社HPのCONTACTページの 
メールフォームよりご連絡をお願いいたします。 
皆様からのご依頼お待ちしています。