《11 日後の様子》

跡形もなく

すっかり元に戻りました❣️

これまで肌にコンプレックスが長年あったので

何か顔にトラブルが起こると、

それはもう自動的に

壊滅的な被害のように落ち込んで

ああ、もうおしまいだ

なんて哀れで不幸なんだ

と、悲壮感でいっぱいだった。。

(↑具体的にこう思うというより、こういうどんよりしたイメージで嫌な気分にど〜っぷり浸かっていた)

それはきっと、

肌になにを塗ってもダメだったり

頼りになりそうなアイテムや

コレ！という信頼できる対処法がなかったから

トラブルがマイナスにしか

思えなかったんですね。

具体的な対処方法を知っていると

私にはコレがある❣️と

希望が湧いてくるのか

不思議と嫌な気分にならず

転んでしまった自分が

子供のように可愛らしく思えました。

そのようなわけで、

ご愛用者のみなさま

突然のすり傷にも最短でキレイに戻りますので

安心して対処してくださいね✨

そして

ふと、記憶が蘇るように

小学生の頃遠足のアスレチックで

顔から思いっきり大きなケガをした事

を思い出しました。

遠足を中断して教頭先生と病院に行って

ずっとずっと泣いていました。

普段何があっても全く泣かない子なのに

ずいぶん長いこと泣いていました。

痛みよりも、

落ちた衝撃の身体的なショックと

顔を見ると

ビシッと斜めにくっきり青紫のアザで

この顔でこの先を生きていくことが

怖くて泣いていました。

お母さんが迎えに来てくれるのを待ちながら

延々と泣いていました

この顔を見たら、

お母さんはどんな顔をするだろう

びっくりして気の毒に思って、

やっぱり将来を心配するんじゃないか、、、

お母さんを悲しませることにも

嘆いて泣いていた。。。

そして、母到着。

その時の母の私への対応を

今もはっきりと覚えている。

その時の母は、

　

顔色ひとつ変えず

まるでなんの心配もせず

ただ淡々と私を自転車で連れて帰った。

え、、あの、、、

心配しませんかね？笑

顔中目いっぱい結構なアザなんですけど

アタシ心配されなさ過ぎじゃない？🤭

とこちらが心配になるくらい

泣いてることが恥ずかしくなるくらい

母はいたって平時だった。

『心配しない』って凄い

　

特に子供はたとえ言葉にしなくても

親の発する感情にとても敏感だから、

圧倒的な大丈夫

という確信がなければ

　　

大変だ！怖い！

と怯える時間も長くて

大アザ　=  恐怖

の記憶が私と母と2倍にふくらんで

大ごとになっていたと思う。

人は、はじめての事に

動揺してしまいがちだけど

かわいい娘が変わり果てた紫顔なのに

顔色ひとつ変えない

母の強力なメンタルを思い返します。

過剰な心配はいらない

今はひどいように見えていても

自然の流れようにやがて戻る

教育や思い込み(= 前提)

恐怖や不安を与えないことの

の大切さを

顔のケガを通じて思い出しました。

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