巨大赤字の株式会社新銀行東京の400億円の出資問題で、「民間に任せたから失敗した・・・」とのたまう石原都知事。

暴言が中国やアメリカに向いているときは面白がって見ていたが、それも疑わしくなった。
やはりあの発言は犬の遠吠えか。

都民やマスコミの追及の矛先を変えるつもりなのか、今度は話題の“暫定税率”で「独自課税も考える」発言。

都自らが税財源確保のために揮発油税などについて、法定外普通税として課税することを考えているらしい。

しかし、知事自身が言っているように全国の知事が足並みをそろえることが前提条件だ。

東京だけが課税すれば、隣接するガソリン安売り激戦地区の埼玉へ給油を求めて都内のクルマは走るだけだ。

金持ちケンカせずの東京都民のみなさんもそろそろ目を覚ましてはどうだろう。