病気は、疾病を受け入れて、まだ、これで良かったとか・かえって助かって良かったと、心も体も前向きに喜ぶことが大切です。
 多くの人は、他力本願を人の力(失敗)を利用するような意味にとっていますが、本願寺のお寺様の話を聞くと、仏教では何事にも感謝することを言っているように思います。

 言い換えると、このように心掛けると、脳が喜び体を治そうとする働きが高まるのです。鍼の効果を上げるのも同じで、鍼をすることでのが喜び体を良い方に導くような、軽い刺激の鍼を行うことが重要です。