先日、左膝が痛くて来院された患者さんが、S病院院長に、保険診療によるはり治療の継続について、相談したところ快く了解して頂きまあした。私も感謝していますが、特に患者さんが大変喜ばれました。

 最近では、患者さんの訴えや悩みを重要に思わない先生が多いようですが、噂通りの先生でした。東京都小池知事のように豊洲市場では都民を、オリンピックの開催地では、被災地の復興をオリンピックの施設ではアスリートの意見を第一(ファースト)に考えて欲しいです。

 はり治療を保険適応しようとすると、協会の中には、はり治療以外の方法はないかとか?はり治療でないと、この病気は治らなのかと、医療機関に問い合わせをするようです。表向きには、患者(保険加入者)さんのことを考えているようで、実は全く逆に協会や組合の運営利が益第一です。

 このようなことからも、小池知事の都政運営は人ごとに思えません!。さらに、最近では安倍総理・麻生財政担当まで、オリンピックは国は関係ないとか言って、圧力を掛ける始末?本当の日本が無くなってしまいました。成績も大切ですが、政治の利権に縛られず、温かい心のある日本でのオリンピック開催を期待します。