昨日、お寺で秋の永代経に参詣しました。お寺様のお説教の中で、自来迎についてお話があり、あるがままの自分に戻り帰ることで、自分の弱さを知り何事も隠さずに生きることだそうです。

 凡小を宝だと思うことで、自分に欠点があるからこそ、人に優しくなれ、味のある人間になれるということです。したがって、凡小は仏様の慈悲である解釈するそうです。

 さらに昨日は、ゆきちゃんと言うお母さんが、身体の不自由な子供を残して、癌で、この世を去る時、子供に私の死を土産に送りますので、優しい子になって下さいと遺言に欠いたお話も聞かせたいただきました。

 今現在悩み、苦しみのある方は、是非、参考にして頂き元気になって下さい。 

 五体投地とは、全てを投げ捨てることで、悲泣雨涙とは悲しい時や親兄弟亡くなった時は、泣き崩れて充分に泣くことが良いということだそうです。そして、悲しみを乗り越えて、人に優しくできる心深い人間になって行けるように心掛けたいものです!。