職、あるいは採用って、ある意味、同じバスに乗るような人を選ぶこと。
どんなに仕事ができても嫌な奴は嫌だし、多少、抜けてる人でも、
ハートのいい、誠実な人ならok。
何をやるかよりも、誰と仕事をやるかの方が優先順位は圧倒的に上だ。
もう、すでに、2017卒の新卒採用は終盤。
そろそろ、2018新卒の採用計画にシフトしています。
今期はいわゆる、メジャーな就活サイト二つ出してみて、
費用対効果を考えると、片方はあまり機能してなかった。
ただ、来期は採用予算を大幅にアップしたので、
メジャー、1社外して、地元のサイトか 前の日経ナビ。
今は名前が変わってるけど、かなり、福祉、介護に特化したSEO対策を
しているので、変更する予定です。
それに加えて、専門の業者による全国一斉の求人票送付や、
アナログでいくなら、採用、求人の野立看板の権利を、魚住に二ヶ所、
東加古川に一ヶ所設置。
また、五月位からうちの管理部門手分けして各大学や専門学校などにも、
こまめに回る予定です。
はっきり、断言しよう、介護福祉分野では、
再来年位から、加速度的に人手不足はすすむ。
学生が減るのに、利用者は増え続けるんだもの。
早めに手を打っておかないと人手不足倒産もありだよ。
特に、小規模で、経営基盤の脆弱な事業所は。要注意。
一応、来期は腹をくくって、採用予算を今回、とりあえず2000万円は
確実につけます。そのあとも必要なら追加します。
人件費の高騰や、度重なる設備投資、正直,来期は一時的にガクッと利益率は
落ちます。
これも確信犯的な先行投資です。
当然、僕は責任をとって、役員報酬も減額します。
ただ、再来年は必ず、また、収益力を元に戻します。
今が正念場。地方の零細福祉法人としてほそぼそとやっていくのか、
それとも、リスクはとっても攻め続けて、50年後も安定したサービスを提供できる、
事業の継続性にかけるか?
当然、僕は後者を選択します。
来期が勝負の年。
イケイケドンドンで、調子にのるつもりは毛頭ありませんが、
守りに入ったら、まず、負け。
守りに入って守りきった組織や人を僕はみたことはない。
ひたすら、攻撃的に、でもロジカルに攻め続けてゆきます。