今月より本格化したのが、リフレッシュ休暇。
リフレッシュ休暇4日にたいがいの人は有給休暇1日と、
土日をつなげるので、9連休になる。
大人になって、毎年9連休の休みがあることに
よって、是非、視野を広げてほしいし、
この休暇は、それ以外にも、たとえば、うちの
6人の役員のうち、今月、3人が休んでいると
いう状態の日があった。
うちの場合、普段、僕と常に経営上での判断や、
課題を共有している役員とそうでない職員の
間にはあまりにも、法人全体をみる力や、
調整能力で力の差がありすぎている。
いつまでも、僕や上野がいるわけではない。
責任者がいなくても自分たちで考えて、
行動する力や習慣をつけてほしい。
役員以外のミドル層の底上げをしなければ、
まず、先はない。
経営にカリスマはいらない。
コツコツと何か課題や問題がある度に、
再発防止のための仕組みやシステムを作ってゆくしかない。
まともな経営者なら、まず、読んでない人はいない、
ビジョナリーカンパニーのいうところの、
経営とは、精度をあげるためにコツコツと改良を
続ける時計職人のようなものだ。
だからこそ、権限委譲と福利厚生を兼ねて、
膨大なコストをかけて、リフレッシュ休暇を
導入した。
是非、コストにみあった成果を見せて下さい。