月曜特典で、続編へといっても、前作はテレビの再放送でしか見た記憶ないけどね(笑)

 

  Mary Poppins Returns(メリー・ポピンズ リターンズ)
131分が長いと感じる映画でした。
歌やダンスシーンは確かに綺麗で、ファンタジーとしては面白いと思う。
登場人物のタップダンスとか、自転車での曲芸や歌のシーンはすごい!て思えたし、
風景も綺麗で、英国風には見える。
でも大半はスタジオ内の作り物じゃないのかな?という作り物感を感じました。

画像も、チープさ?を狙ったのか?はたまた前作を意識しての作りなのか?
CGだけどいかにも作り物とわかる場面が多い。
同じやるなら徹底して、作り物と解る画像にすればいいのに、CGであれやっても薄っぺらい。
前作は、CGなど無い時代、合成で作られていたから、作り物なのは承知の上。
それでも、その合成が素晴しかった。
アニメ部分も、昔のディズニーだったから小鳥1羽にしても、可愛らしかった。

でも、今回は今のディズニーだから、キャラクターがどうしても現在風に見えるので、
あの時代背景では、ちょっと似合わないのが残念。
服も時代からいくと今の生地と違うのに、現在の生地の薄い感じで作られていて、
メリー・ポピンズの服とかコートが薄っぺらくみえる。
全体的に薄っぺらいが印象の映画でした。