あんまり読むものがないと本屋で凹むことあるよ。が多しの最近。

 

最近読んだのは白川紺子さん「後宮の烏」3巻

救いが見えてきたような?

余計に、ややこしくなりそう?

人の関係図がちょっと複雑になったきた。

結局、人の話なのか?神の話なのか?

最終の結末はどちらになるのかな?と、

いうのが、感想です。

全体的に、白川さんの本は静の本で、動きがあっても、もの寂しい感じがあるな。

その少し前に読んだのが、友麻碧さんの

本だから(笑)あの人の本は全体的に動の本なので。

 

白川さんの本の前に読んだのが、

貴嶋啓さんの「女皇陛下の見た夢は 李唐帝国秘話」

イメージとしては、則天武后をモデルに、中華ファンタジーというか、妖怪話でした。

ちょっと無理がある設定と終わり方でしたが、話としてはテンポよくって面白かったかな?

壺オタクの女官と皇族のコンビの掛け合いは楽しかったけど、結局は救いが少ないかな?と思う話でした。

まあ、これは続編ないと思う。