今日のテーマは、ちょっと迷って、「言いたい放題」・・・

素人が聞きかじったことを、ただ、書いちゃいます。

先生
とのおしゃべりから、私が勝手に思ったことです。

         

3月、先生は、3週続けて、土日の講習会へ。

東京へ、九州へ、と飛び回る。

私は、講習会の様子を先生から聞くのが大好きで、いつも、質問攻めにしちゃうんです。

先生は、「ボバース」のマスターコースを修了していて、講習会もボバースのものが多いようです。

先生は、ボバースが一番良い、と思っているわけではなく、批判されることが多いことも私にしっかり伝えます。

でも、ボバースの手技が患者の回復に役立つことも実感していて、たびたび講習会に行くのは、最新の技術を学んでおきたいのと、熱心で優秀なセラピストに出会って、刺激を受けたいからだそうです。

先生に言わせれば、「療法士は、一生勉強が必要」なのですが、実際のところ、療法士もいろいろ・・・

○○法、とかっていうものもいろいろあり、講習も、インフォメーション、ベーシック(基礎)、マスター(上級)と進んでいくもので、療法士によっては、インフォメーション講習を受けただけで、「○○法が使える」なんて患者に言うこともある?かも??

もちろん、ボバースや○○法などといわれるものではない、講習会もたくさん行われているそうです。

私は、
に会うまで、ボバース、なんて聞いたこともなかったし、ボバースがいいのか悪いのかもわかりませんが、の施術を受けると、夫の麻痺手は柔らかくなり、麻痺足の状態が良くなったことがすぐに実感できました。

      

あまり勉強せず、努力もしない療法士ほど、「限界」や「現実」といった言葉を使う・・・と感じています。

(やっぱり、言いたい放題)

それは、患者自身の限界ではなく、その療法士さん自身の限界だったのですね。

「あなたは、歩けません」
「この状態で歩けるようになった人はいません」

ではなく、

「私は、あなたを歩けるようにはできません」
「私は、この状態の人を歩けるようにしたことがありません」

と、言ってほしかった。

患者の潜在能力を最大限に引き出す、ことが療法士の目標なのでしょうけど、何が「最大限」か?は、何年経っても、わかりませんよね?

自分が療法士として成長することで、もっと患者を良く出来る、なんて、療法士さんってホント素晴らしいお仕事ですね!

「私より優秀な療法士は、山ほどいます。私、負けたくないから、勉強するし、もっと優秀な人から学びたいんです」

お~、期待してますよ~