アルバムコンセプトツアー2017「11 CHRONICLES」
8/1〜2の
北海道でのワンマンの2daysの思い出を語ってやる。
まずは初日、「BIRTH」day
久しぶりに着たこの衣装
衣装を着るとALBUM「BIRTH」をリリースした頃の気持ちや思い出が一気に蘇り「塗り替えやろう」って気持ちが溢れ出す。
そんな当時の激しいLIVEで俺が着てる衣装のジーパンはビリビリ破けまくりなダメージ感満載だったけど、その大ダメージのデニムを縫い合わせて修理はあえてしないでLIVEをした。
今振り返るとこの頃はさ、知らず知らずのウチに考えなくていい細かい事沢山考えながら少し不安を背負いながらLIVEしてたりしたから、
今回は何にも考えないでまるで子供のようにただただシンプルに本能のまま今を楽しむって気持ちだけで挑むってのが俺の中でのスローガン。
おかげでLIVEはその通りのLIVEになったよ。
俺だけに限らずメンバー全員がそうだった。
夕霧と、まゆと3人でやったUnpluggedのルード・ボーイで
夕霧が歌う横顔を見て彼の歌に乗せてGuitarを弾いて、そこに更に上からまゆが優しく乗ってきて音楽で会話する瞬間が気持ち良かったよ。
いらない全ての思考回路を捨ててただひたすら今だけを感じ楽しむ。
まさに魂の解放そのものだった。
そして北海道2日目「LOVE」day
この日はなんてったて天使のような白い衣装!
メンバーみんな相変わらず似合ってました◎
それと
LIVE前に個人的には、
「この日は聴かせる曲が多い印象だから大人しい大人なワンマンLIVEになるのでは?」
とか勝手に思って予想してたけど、全然違った。
みんな明るく笑顔でノリノリに身体を動かすLIVEになった
^_−☆
楽しんでくれてみんなありがと
DIRTY STARRYは相変わらず盛り上がるなあ、俺は良い曲を作ったなと自画自賛した日にもなった◎
結成当初の過去の曲達を一切封印せずに、こうして今でも当たり前のように演奏できるっつーのは素敵な事だね。
結成当初、今の事務所の社長に出会った時に社長が優しい口調で俺達に言ってくれた言葉があって
それは
「DaizyStripperは本当にどの曲も素晴らしいね。だけどこの先どんどん新しい曲ができても今やってる結成当初の曲達はみんながもっと大人になったとしても封印しないで演奏し続けてほしいんだ」
「君達なら結成当初の曲達も歳を重ねる度に更に素敵に表現できてる未来が俺には見えたから」
この社長が言ってくれた言葉すごく好きで今でも鮮明に覚えてる。
過去は振り返るだけじゃなく塗り替える為にあるって事を俺達はクチ先だけじゃなくて、結果にして
これからも有言実行してくから。